去年の12月、ハワイの遠い親戚へクリスマスカードを送りました。
それ以前に1度手紙を書いて、お返事をもらったことがある91歳の女性です。
私が送ったカード
私と彼女の関係性を説明するとこうです。
私の4代上の捨松さんと、91歳女性の3代上の兵右衛門さんが兄弟になります。
はい、遠いです。
91歳女性の父親がハワイ移民1世です。
ですから、この女性は移民2世になります。
で、この女性は完全な英語ネイティブです。
日本語はできません。
そして私は英語ができません。笑
そんな私達ですが、どうやらこれからも手紙のやり取りを続けることになりそうです。
私は以前からその気満々でいたのですが、先方の気持ちが分かりませんから、少し控え目にしてどんな感じか探ろうと思っていました。
私がクリスマスカードを送ったら、2週間後に返事が届きました。
その中に『Please keep in touch with me』の一文が。
これにはテンションが上がります!
あちらも、私と連絡を取りたいと思ってくれている!
こんな嬉しいことはありません。
そのほかにも手紙には、父親の出身地や日本の家族のことが気になっているということが書いてありました。
そして『I want to know how weare related.』とも書いてありました。
私との関係性が知りたいと。
私はわかっているんですが、やっぱり向こうはわかっていなかったようで。
これに関しては古い戸籍のコピーを送ることにします。
明治時代の戸籍は祖父母や結婚した兄弟、その配偶者に甥姪、果ては孫の名前までが一緒に載っています。
ですから私の祖母の名前が載っている戸籍には、彼女の両親の名前も載っているのです。
当時、彼らは完全な親族だったということです。
戸籍のコピーに英語でこれが誰だという注を入れるとします。
それから、彼女と私の関係性がわかる簡単な家系図。
これを明日は書くとしよう。