全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

『安定の不安定』が来襲

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安定の不安定は、ちょっとしたきっかけでやってきます。
私の場合、基本的には健康な人、いわゆる『リア充』な人にサラッと言われたごくごく当たり前の言葉、これがトリガーになります。
リア充って言葉、最近はあまり聞かなくなりましたかね。
私も自分をリア充だなと思う時は多いのですが、見せかけのリア充なんでしょう。
ちょっとしたことで簡単にグラグラになります。


さて昨日のトリガー、きっかけは何だったのか?
昨日は2ヶ月に1度の定期通院日。
そこでドクターに健康診断は受けているか?と聞かれたたことから始まりました。
私は健康診断は受けません。
理由は簡単。
ひとりで行けないから。
そりゃそうだろ、誰かに連れて行ってもらえばいいだろうと思いますよね、普通。
でも私は嫌なのです。
ひとりでできないことは、やりたくないのです。
一生健康診断なんて受けたくないのです。


そしたらドクターはこう言いました。
『健康診断を受けていないと、手遅れになる病気もありますよ。』
いやいや意味がわかりません。
私は既に手遅れですから。
脊髄小脳変性症が治らないのに、他の病気が治ってもしょうがないでしょう。
このまま後20年も30年も生きることは望んでいませんから。
戸籍上生きてるけれど、死んだも同然だと思っているので。
もちろん痛みがあったり、気持ちが悪くて始終吐きっぱなしは辛いです。
でも、早目に人生が終わるのはラッキーなことにしか思えんのです。
高齢者がピンピンコロリを願うように、私も願っているだけなんだけど。


以上、昨日やってきた『安定の不安定』の話でした。