昨日の遺伝子検査の話の続きです。
麻央さんのブログを読んで、コメントなんかしてきた訳です。
内容が内容だけに、じっとしていられなくて。
コメントしたからには、それがどんなふうに表示されるのか見たくて、今朝確認してきました。
そしたら予想外の事になっていました。
予想外とは言っても、当たり前のことかもしれないが・・・
遺伝子検査に関する記事のコメントだったので、難病患者さんからのコメントが多かった。
何人もの難病患者さんが、自分の経験や難しい想いを書き込んでしました。
3月4月頃の私に読ませてあげたい。
遺伝子検査を受けるかどうするか、とても悩みました。
けれど、それを相談する相手もいない。
相談できるならば、体が動かなくなる系の難病患者さんにしたかったなあ。
相談相手が容易に見つからない、これは難病患者の宿命みたいなもん。
私のことだから、自分で悩んで納得して決めればいい、そう思って答えを出しました。
子どもが成人するまで遺伝子検査は受けない
最終的には自信を持って下した決断です。
麻央さんのブログのコメント欄で、何人もの難病患者さんの苦悩や強い意志を知ることができて、とても励まされました。
同じことを考えた母親がたくさんいたことに、心強さを感じました。
これは自分だけの答えだと思っていましたが、他にも沢山いました。
同じような思いをした人が。
今、脊髄小脳変性症や遺伝の可能性のある難病だと診断を受けた方。
遺伝子検査を勧められている方。
でも我が子や孫への遺伝、親戚への影響を心配して悩んでいる方。
全部が全部、難病患者さんのコメントではありませんが、いろんな方の苦悩や決断に触れることができます。
麻央さんのブログのコメント欄、いいですよ。
遺伝子検査という記事のコメント欄です。
ブログって凄いなと思いました。
こんなところで救われるとは想像していなかった。