こんにちは、本日2回目の更新です。
朝のスタートダッシュがバチッと決まった日は、気分がいいねー。
天気はスッキリしないけど。
今日は家計簿のはなしです。
病気がきっかけ、やっと目覚める
私がきちんと家計簿をつけ始めたのは、恥ずかしいけど最近の事。
病気が判ってお金の心配が出てきて、なんとかしたくて、そのためにはまず現状把握が大事だと、大雑把な日々の買い物記録をつけ始めました。
一番安くてシンプルな家計簿を用意して、毎日どの店でいくら使ったのかだけ記録。
何を買ったかという細かいことはやりませんでした。
とにかく続けること。
今日いくら、どこで使ったのかだけのシンプルな記録。
主婦になってそろそろ20年になるのに、家計簿続いた試しがない私です。
それがなんとびっくり、1年続きました。
随分遅かったけど、生きてる間にやる気になってほんとよかった。
本格的な家計簿にチャレンジ!
簡単な記録だけど、1年間つけ通せたことで、それなりに自信をつけた私。
子ども達の教育費もそろそろ本格的になるよー、私働けなくなったよー、医療費かかってるよー、ということで家計簿上級編に挑むことにしました。
しょうがないよね、入ってくるお金は限られるんだから。なんとかせねば。
我が家に降りかかってくる火の粉は、主婦である私がふり払わなければ!
難病患者になったって、私は母であり妻なんだから。
もう甘っちょろいことをやってはいられないということで、やることに決めました。
本気になったらこの家計簿しかないでしょう。
羽仁もと子案家計簿!
- 作者: 羽仁もと子
- 出版社/メーカー: 婦人之友社
- 発売日: 2016/10/06
- メディア: 単行本
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やっぱり凄いぞ、羽仁もと子案家計簿
この家計簿、去年の暮れからつけ始めて、約5ヶ月。
その威力を感じます。
子どもが小さかった頃に、この家計簿を手にしたこともあったんだけど、その時は細かく記帳する意味が全くわからなかった。
今は子どもが大きくなったから、家計簿つけを邪魔されることもなく楽なのかもしれない。
いつ、記帳するか?邪魔する子どもはいないので楽になったけど、手先が使いづらくなった私が、買ったものをひとつづつ書くのは大変です。
でも、その細かさが来月の家計運営の手掛かりになる。
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これ、今頃気付きました。(笑)
書いただけならただの買い物記録、でもちゃんと使えばとても頼りになる存在の買い物記録。
買い物記録の他に、その日どこに行ったかなどを書いておけば、お出掛けと買い物の関係が見えてくる。
どこどこへ行ったときはこういう道順で帰ってくるから、あの店に寄ってしまう。
だからこんな買い方をしてしまう、とかね。
この週は前半にお出掛けが多かったから、後半は全然買い物に行ってないとか(疲れちゃったんだな)、いろいろ。
それだけじゃなく、お金の不安は家計簿に聞くと、なにかしらのヒントを教えてくれる。
家計簿は活かしてこそ
家計簿は書いておしまいじゃない。
働いてお金を稼げなくなった私は、家計簿をよく読みこみ、改善点を見つけることにしました。
よーく見返せば、反省点に改善点、いろんなものが見えてきます。
ネットスーパで買い物をするようになって、気になり始めたことがあります。
スーパーで日配品と呼ばれているもの、牛乳、玉子、豆腐、納豆とかそういうもの。(多分会ってると思うんだけど)
そういうものを我が家は週にどれくらい消費しているのか、家計簿に聞いてみることにしました。
よく調べてみると、牛乳は週に2本買っていることがわかりました。
玉子は週に2パックから3パックでした。
あとは常に常備している野菜などもどんな頻度で買っているかを調べて、我が家の食材レギュラーメンバーを把握してみる。
今は、ネットスーパーをもう少し効率良く使えないかと、考えているところなので、このレギュラーメンバーを紙に書き出し、常にパソコンの前に用意しておこうかと。
記録、検証、改善、これを繰り返して、難病に負けない家計にしていきます!