今日も暑いです。
太陽が出ている間は、できるだけ外出しないようにしています。
ですがな、かなか家の中の事もはかどりません。
まさしく家事なんですが・・・
前回このブログで、羽仁もと子さんの著作集のことを書きました。
先日買ったのは、羽仁もと子著作集第十五巻の信仰篇
10年越しでようやく手にした信仰篇です。
それより前に第九巻の家事家計篇などは持っていました。
その友の会の会員になった時に、ほかにも数冊の本を購入しました。
人生の朝の中にやおさなごを発見せよです。
- 作者: 羽仁もと子
- 出版社/メーカー: 婦人之友社
- 発売日: 1995/03/01
- メディア: 新書
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- 作者: 羽仁もと子
- 出版社/メーカー: 婦人之友社
- 発売日: 1995/10/01
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友の会の会員だった頃は、家事や家計簿のことを教えてもらっていたのですが、地域ごとの集まりで、必ず初めに讃美歌を歌うことがハテナでした。
友の会は宗教じゃないのに、なんで讃美歌?と。
普段は讃美歌を歌うこと以外、宗教色を感じることはなかったのも不思議です。
もう少し大きな地域の集まり、特にクリスマス頃の集まりではどこかの教会の牧師か神父か、どちらかさえ記憶にないけれどそういった方が来て、有難いお話をしてくれたりしました・・・
そんなちょっと不思議な友の会、創始者の羽仁もと子さんがクリスチャンだったことを知り、あぁそういうことかと後で納得したんですが。
その頃はキリスト教にはなんの興味もなかったので、「ふーん」で終わりましたが。
それが最近、我が家の難病貧乏事情をなんとかせねばと、再び羽仁もと子編家計簿に取り組みだし、ついでにと言っちゃなんですが、著作集なども読み始めました。
そうするとところどころにキリスト教の匂いを感じ、少しづつ少しづつ気になってしまったわけです。
ちょうど私自身が、教会に導かれたのと同時期だったので凄くいいタイミングでもあったし。
そして10年前からなんとなく気になっていたけど、自分には絶対に必要ないと思っていた信仰篇、これが気になってしょうがなくなってしまい、先週ついにポチっとするに至りました。
私は生まれて40年以上、宗教だとか信仰だとか考えたことはありませんでした。
今でもよくわかりませんが、信仰を持つ人は全ての行動の基準にその信仰があるんだと思います。
今話題のひふみんこと加藤一二三さんもそうだし。
ひふみんを語る時、絶対外せないのがキリスト教の信仰ですものね。
だから私にとって、有難いことをたくさん教えてくれる羽仁もと子さんの生き方、その源流になっているキリスト教の信仰。
それを知る手掛かりになるはずの信仰篇、手にすることができて本当に嬉しいです。
ザーッと目次を読んでみましたが、とても楽しみ。