今夜は石田さんちのテレビを観ました。
感想を一言で言おうとするならば、「母親の重さ」これに尽きると思います。
何度も出てきた、子ども達が幼かった頃のお母ちゃん。
人数が多いから、きめ細かく丁寧にはできなかったと思うけれど、よくあれだけの反抗期の男の子を育てたと思います。
私は男女二人の子どもしか、育てていません。
たった一人でも男の子の中学時代は凄いです。
一歩間違えたら警察沙汰だろうということもあります。
石田さんちの子ども達も、そんな危うい反抗期を通ってきましたよね。
そういうものを全部やり終えた今回の放送、観ているほうも気が抜けてしまいそうです。
そして最初に書いた、母親の重さ。
これは批判的な意味ではなくて、命懸けで我が子を育てた母親に自然に備わる貫禄であり、悲しさみたいな寂しさだと思う。
子ども達が成長して親離れをする。
喜ばしいことだけど、少しの悲しさもあると思う。
そんな寂しさを感じた今夜の放送でした。
きっとあれだ。
親の老いを感じた時の切なさ、あれを石田さんちのお父ちゃんとお母ちゃんにも感じたんだな。
そうだ。