全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

進行性の神経難病患者と福祉用具

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福祉用具は私の生活の質をビックリするほど上げてくれる。
病状の進行に伴って、次々と福祉用具が家の中に入ってくる。
診断されたのは2015年、介護ベッド導入は2021年のこと、多分。
ゆくゆくはそういったものが必要になってくるんだろうとは思っていたけど、ギリギリまで使いたくなかったのです。
介護ベッドを入れるまで、結構かかりました。

布団からの立ち上がりが大変になったから、ベッドにしたいなぁと思ったのがきっかけだったはず。
ベッドを買うんだったら、せっかく要介護2なんだから介護保険でレンタルしちゃおうかと考えたんだった。
あんなに嫌だった介護ベッドを!

当初の使用目的は寝床。😁
夜寝る為にレンタルしたのでした。
それが時が流れ病状も進行し、最近は座位を保つのが大変になってきたようです。
『ようです』というのが進行性、特にゆっくり進む私の特徴です。
なんとなく不便を感じ、これは進行かもなぁと思い、数ヶ月後に徐々に確信に変わっていくというノンビリっぷりです。
背もたれ無しで座るのがしんどくなってきたというのが、最近の現状です。

今はキリスト教会関係の旧土地台帳を取ったり、図書館から借りた分厚い郷土史を読むなど、やりたいことがいっぱいです。
それを背もたれのあるところで、落ち着いてやれたらと思い、介護ベッド用のテーブルをレンタルしようということになりました。
来週、ケアマネさんと福祉用具さんがテーブルを持ってきてくれます。

凄く嬉しいし助かるのですが、進行性の神経難病患者っていい客だよな。
ワクワクとチクチクを胸に感じています。