全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

障害者は我慢できるのだと思っていた

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タイトルの通りです。

健常者として40年と少し生きてきた私は思ってました。

目が見えない人、耳が聞こえない人、車椅子の人、みんな健常者より我慢強くて、様々な理不尽に耐えているんだと。

大体障害の種類だって、これしか知らなかったし。



障害者として長くいればいるほどに、我慢が当たり前に、理不尽も当たり前に、どんなことも我慢できるんだと思っていました。(物凄いバカです。)

だから障害者は凄いんだと。

こんなにハッキリと思っていたわけではないけれど、大体こんな風に思っていたのは事実。

そして世の中の健常者は、ほとんどの人が私と同じように考えているんじゃないかと思う。

だってそうじゃないと、歩けない方は無理ですーなんて障害者側に諦めさせる言葉はで出てこないはず。


みんなどこかで、障害者は健常者と同じようにいかないことを受け入れているはず、そう思ってるんだと思います。



いやバカな、そんなわけないだろ!そう思うようになったのは、自分が障害者になったから。

このことはもっともっと書きたかったんだけど、何しろ目がよく見えません。

本気出して見る作業は疲れます。

だから今はここまで。

尻切れトンボでごめんなさい。