タイトルの通りです。
健常者として40年と少し生きてきた私は思ってました。
目が見えない人、耳が聞こえない人、車椅子の人、みんな健常者より我慢強くて、様々な理不尽に耐えているんだと。
大体障害の種類だって、これしか知らなかったし。
障害者として長くいればいるほどに、我慢が当たり前に、理不尽も当たり前に、どんなことも我慢できるんだと思っていました。(物凄いバカです。)
だから障害者は凄いんだと。
こんなにハッキリと思っていたわけではないけれど、大体こんな風に思っていたのは事実。
そして世の中の健常者は、ほとんどの人が私と同じように考えているんじゃないかと思う。
だってそうじゃないと、歩けない方は無理ですーなんて障害者側に諦めさせる言葉はで出てこないはず。
みんなどこかで、障害者は健常者と同じようにいかないことを受け入れているはず、そう思ってるんだと思います。
いやバカな、そんなわけないだろ!そう思うようになったのは、自分が障害者になったから。
このことはもっともっと書きたかったんだけど、何しろ目がよく見えません。
本気出して見る作業は疲れます。
だから今はここまで。
尻切れトンボでごめんなさい。