全力疾走と午前4時

脊髄小脳変性症の患者本人が書くブログです。

古新聞に紐を掛ける、心を込めて丁寧に

今日は古紙回収の日です。
私は重たい新聞紙をまとめて紐を掛けるのがすご~く苦手です。
なので新聞屋さんが月一回回収してくれる日ではなくて、地域の紙ごみの日にちょこちょこ出しています。
紙袋にいらなくなった雑誌2~3冊と、新聞紙10日分位を入れてちょこちょこと。


でも近所で新聞屋さんの古紙回収の日に、とってもきれいに新聞紙を出しているお宅があるんです。
70代くらいの女性の一人暮らしなんですが、芸術品かと言うくらいピシッと四角く畳んであって、紐もきれいな十文字になっている。
分度器で測ったのかというくらいのきれいな角、角、角。
本当に素晴らしい。



いつも見かけるたびに感心していました。
以前用事があって、そのご近所さん宅を訪ねたことがあるんですが玄関もまたきれい。
同じ間取りとは思えないほどのきれいさ。
玄関に品格があるっていうのかな。
一事が万事といいますが、ああこのことなんだ。
この女性は今までの人生もこうやって小さなことも丁寧に、やってきたんだろうなと思いました。


そんなことを考えていたら、昨日の朝刊に古紙回収のお知らせが入っているのを見つけました。
今回はやってみるか。
できないできないばかり言っていないで、きれいに新聞に紐を掛けてみようかなと思いました。



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そのご近所さんに比べたら、雑で汚いんですが気分はとてもいいです。
これをこの後、玄関の前に出すだけです。
なんて清々しいんだろう。
たかが古紙回収なんだけど、そのたかがにも心を込めて丁寧にやってみる。
きっと今日はいいことがあるような気がします。