日課になっているブログ巡りの途中で、「あらら」と思うことに遭遇。
母親が自分の前で、自分以外のコを褒めちぎるのがムカツクというもの。
そのブログを書いてる女の子は、誰かに怒っていることが多いかな。
ブログの中で、しょっちゅうドッカンドッカン爆発してる。
何も知らない人がたまたまそのブログを読んだら、どういう人なんだ?と思うかもしれない。
でもブログって面白い。
人の書く文章って、本当に不思議だ。
同じ日本語なのに文字だけなのに、なんとなく人柄を感じてしまう。
1回読んだくらいでは感じない体温とか匂いとか、感じてしまう。
その自称口が悪い女の子のブログは、毎日読みに行くわけじゃないんだけど、気付いたら1年半位読んでる。
(口が悪いというのは、ご本人がブログの中で自己分析してる)
ゆる~く読んでいるのです。
多分、ガチで毎日読んでいたら気持ち悪がられるでしょう。(笑)
で、そのコのこと結構好きです。
しょっちゅう怒って泣いてるコなんだけど、可愛くて好きです。
最初に戻るけど、子どもを褒めるって難しいのです。
私の子どもは19歳、自分の子どものことはなかなか褒められないな。
こんなことがありました。
幼稚園に入って最初の懇談会、担任の先生からのお題。
自己紹介でひとこと、我が子のいいところを挙げてくれとな!
そんなの無理!
当然我が子は、世界でいちばん可愛いし大好き!
いや、宇宙一でもいいかもしれない!
でもなんでだろう、いいところを挙げたり褒めたり、難しい。
今、これを書きながらいまだに考えてるんだけど、難しい。
他人の子を褒めるのはとても簡単。
自分の子はねぇ、なんででしょう。
多分ココが、ソコがではないからなんだろうな。
存在まるごと特別だし、どう考えたっていい子でしょう。
改めて褒めろと言われてもそんなの無理!
だから声を大にして言いたい。
我が子を褒めるのはとても難しい。
でも他人の子を褒めるのは、メチャメチャ簡単!
大丈夫、あなたがお母さんの子だというだけで勝ってるから。
どこも負けてないから。
あなたはそのままでいいんだよ。
それに病気の受け止め方は、当事者と家族では時差があるから。
家族は少しだけ遅れてやってくるから。
しんどいだろうけど。
あぁ、気色悪いオババからのラブレターができてしまった。