全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

難病母さんの家計事情、息子の奨学金が振り込まれた!

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タイトルの通りです。

奨学金、振り込まれました。

息子が専門学校に入学した翌週に申込み、結果がどうなるのか分からないまま、今日の日を待ちました。

学校からは奨学金が借りられることになった場合は、5月16日に振り込みになると聞いていました。

文書での通知が後になるという・・・

16日に口座にお金が入っていれば、申請が通ったよということです。

で、昨日、息子の口座を確認したところ、入ってましたよ2か月分。




58,593円!



我が家は保証人は立てず、機関補償というものにしたので、保証料が引かれて振り込まれます。

4月分、5月分を合わせての入金。

うちは月に3万円を借りることにしました。(一番少ない金額です)

はぁーよかった、これでひとつ安心できました。

数年前からの私の体調不良で、生活のいろんなところに無理が生じ、お金で解決することでなんとか暮らしてきました。

その後私が難病だと分かり、そこからの生活は結構悲惨。

そんな時に息子の進学。

私の病気は進行性で、いずれ歩けなくなったり介護が必要になったりという未来が予測できたので、子どもにあまりお金をかけてあげられない。

我が家には2人の子どもがいますが、高校卒業後はぞれぞれ2年ずつ、そう決めています。

今の時代に大学を出てないなんて・・・とも思うけど、難病母さんの未来は厳しいから。

将来子ども達に迷惑をかけるのは、本当に辛いから。

できるだけ夫婦でなんとかしたいと思ってるし。

そうすると、学校に行かせてやれるのは、それぞれに2年が限度だよなと。




難病になって何度言ったんだろう?

しょうがないって言葉。

でも、息子は私が病気になってから、もの凄い勢いで成長したし、勉強も本気になって頑張っている。

これでなんとか、自分の力で生きていける人間になってもらいたいなと思ってます。




それにしても気になります。

子どもの教育費がかかる時期に、脊髄小脳変性症になってしまった同病さん達。

難病母さんよりも、難病父さんのほうがより厳しいはずだけど、みんななんとかなってるのかな?

まあ、教育費はいつか終わるものだからね、踏ん張るしかないか。