全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

自分には無関係だと思っていた血圧計を買う気になった話

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今日は血圧計のはなしです。


血圧計っていつ頃から家庭用が出始めたんでしょうかね。

私が子どもの頃は、自宅にそんなもの無かったし、必要性も感じなかった。

まあ、当たり前だよな、子どもなんだから。(笑)

それが今では、血圧計がある家って結構あるんじゃないでしょうか。

特に家族の年齢が高くなればなるほど。

必要があって毎日、血圧を計っている人もたくさんいそうだし。

でも、私には無関係だと思ってました、ずっと。

だってまだ若いし、ね。



脊髄小脳変性症と診断されてからも、血圧計のことなんて考えたこともなかったんですよ。

でも、この病気の知識が深まるほどに、自宅にあったほうがいいかも!と思うように。

頭グルグルの日や、頭痛がする日、あとはめまい、そういった体調不良の話を同病家族の方としている時に、こんなことを言われまして。



そういう時の血圧はどうなってる?



え、なんか関係あるのか?と思いました。

全然考えたことなかったんで。

でも起立性低血圧って症状を聞いたことはある。

多系統萎縮症に多いんだったと思うけど、私にも何か関係あるかも。

めまいや頭痛は脳の血流や酸素不足もあるだろうから、自分の血圧を知ることは必要だろうなと思うようになりました。

で、先週の訪問リハビリでのこと。

最初に体温や血圧を計るんだけど、その血圧がね、



上が82、下が42!



こんな数字初めてで、ビックリしたー。

今までの数字は大体こんなもんと把握していたから、なんでこんな数字?と不思議になり、膀胱炎だし微熱だし動いてないしってことで、その日は負担にならない程度のリハビリをして、最後にまた血圧計ってみようということになりました。

楽なはずのリハビリ終了後(全然楽じゃなかったぜ!)再度計ってみたら、上が100を越えてなんとか普段に近い数字が出ました。

その時に、これは自宅に血圧計必要だな・・・と地味に思いました。

血圧計買うのは楽しくもなんともないけど、買わないといけないな・・・と。

こういうのでいいのか?

価格帯はどんなものがいいのか?

今まで、まーったく興味のなかったものだけに、どう選んでいいか見当もつかない。

しばらくは情報収集します。

で、そのうちパッと買ってきます。