全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

5連敗の後の初金星!私も頑張る

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私は意外に相撲好きです。

相撲中継は大抵見ています。

とは言っても夕方5時半を過ぎてから「相撲相撲!」とい慌ててテレビをつけるんですが。




今日もいつも通りに何気なく見てたら、凄いことが起こった!

今場所5連敗の荒鷲がなんと、初金星!!

初土俵から14年、初めての金星だったそうです。

30歳5ヶ月、長かったんですね。

荒鷲から頑張る力をもらって、私も地道に頑張りたいです。




頑張るってどうやって?と悩むことが多いんですが、おととい辺りから当面の目標が決まったところです。

はい、おととい辺りです。(笑)

私の病気は進行性です。

20年後も自力で歩くという目標も立てました。

そうは言っても進行性。

身体の運動機能は、どんどん失われていきます。

それに伴って、生活スタイルも常に変化し続けます。

要は、どんどん人の手を借りなければいけなくなっていきます。




読んだわけではないんですが、こんなタイトルの本があります。



明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい (幻冬舎単行本)

明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい (幻冬舎単行本)


明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい



とにかく内容は分からないのに、タイトルが気に入っています。

今私は、毎日の生活をどうやったらもっといいものにできるかと、試行錯誤しています。

とにかく時間が足らない。

晩ごはん後の片付けが、翌日の昼までかかること。

子ども達のお弁当が、どんどん悲しい感じになっていること。

食材を買い出しに行った日は疲れ果ててしまい、晩ご飯が作れないこと。

掃除機がなかなかかけられないこと。

とにかく家事が片付かない、これをなんとかしたいと思っていること。



じゃあ、どうやったら改善できるのか?

これを考える時、どうしても出てきて邪魔をするのが進行性という現実。

いろいろな対処方法を考えるし、新しく習慣づけてみたいこともあります。

でも、結局それは一時的なものだよねと。

だって病気は進行するんだから、と。



満潮になったら海になってしまう砂浜で、砂の城を作っているみたい。

時間がきたら海水に壊されることを知っているのに、そこで城を作る悲しさというかシュールさ。(笑)

でもどんどん動けなくなると分かっていても、今日できることはやっておこう、みたいな。

無駄な抵抗であっても、無駄じゃないんじゃないかと。

やっぱり無駄だと思ってしまう自分もいるけど、それでもいいかと。

何を言いたいのか分かり辛くてごめんなさい。



極論をいうとこういうこと。

人間は生まれたからには絶対死ぬ。

死ぬと分かっていながら、何十年も生きるのは無駄じゃないのか。

生きていれば、お金もかかるし苦労もある。

80年も生きたって、どうせ死ぬんだから無駄じゃないかと。

でもみんな泣きながら生きている。

無駄だからと、生まれてすぐに人生やめますと思う人はいない。




ごめんなさい、書くことで頭の中が整理されることもあるけど、今日はますます分からなくなってきました。

自分で何を言っているのか、分からなくなってきた。

ただ相撲で今場所5連敗の人が横綱に勝った。

それを見て、頑張る勇気を貰った。

で、無駄かもしれないことも頑張ろうと思った。

そういうことなんだろうけど、どういうことなんだろう・・・