全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

初めての移動支援は良かった、次に行きたいのはお墓!

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昨日の『初!』移動支援の興奮が冷めません。

怪我、特に骨折が怖くてどんどんと家に引き篭もるようになった私です。
ですが、昨日のお出掛けを経験してみて『移動支援』いいかも!と思っています。


健常者なら鼻歌を歌いながらできちゃうような外出にも、事前に介護事業所と打ち合わせをしなくちゃいけない。
今から出掛けるかぁ、という思いつきで外出できない。
こんなの使い勝手がいいか?
悪いとしか思えない。


数ヶ月前、移動支援のサービスを受けられることが決まった時にそう思いました。
支給時間は月に15時間。
きっと使わないだろうな、むしろ使いたくない、そう思っていました。
このサービスが受けられると決まったのは7月。
暑くなり始めた時期ということもあり、これを使って外出してみようと思わないまま夏が終わりました。


そして使わないとこの月15時間の支給でさえ取り上げられちゃうかもなぁと考え、どこかに行くならあの人に会いに行こう!ということになったのでした。
で、昨日。
最高でした。


私は人につかまれば、まぁまぁ杖歩行ができます。かなりできます!
安心して行きたいところに行って、会いたい人に会える。
大げさですが、私も人間として存在していていいんだよと言われている気がしました。
これ、誰が言ってるのか?自分でも分からないんですが、そう感じます。
障害年金の受給が決まった時もそう思ったしなぁ。


行きたいところに行けるのなら、今度はお墓に行ってこよう。
お墓参りじゃないところがミソ。(笑)
行ってみたいのは、母方の実家のお墓です。
小さい頃から、よくお墓参りに行っていたんですが、多分かれこれ20年くらい行っていない。
古い戸籍を取ってみて、先祖に誰がいるのか?それぞれの人がどんな人生だったのか?
大体わかっているので、あのお墓には誰が入っているのか確かめたいのです。
大体見当はついているので、答え合わせをしたいのです!