全力疾走と午前4時

進行性の神経難病患者です。できることは減ったけど、妻として母として毎日をアツクルシク生きてます。

障害者の避難について思うこと

この数日、心から楽しいと思える瞬間が無く、ただただテレビに映し出される映像を見るだけの時間を過ごしています。

見ていてほんとに辛い。

ずっと前にブログで書いたような気がするけど、こういう時に他の人たちが口にするような言葉を一切言えない。

「お見舞い申し上げます」とか「一日も早く普通の生活に戻れるよう云々」というやつだ。

テレビに映し出される被災地の状況を、ただただ横浜の安全な自宅で見ているだけ。

とても心が苦しくなります。




今回の大雨による災害で「避難」という言葉を沢山聞きます。

特別警報が出されたのが暗くなってからだとか、人々がまだ寝ているうちだとか。

高齢者や障害者の非難は特別警報が出されてからでは遅いとか。

これが気になりすぎる。

そもそも天候が良い時であっても外出が困難な人は、特別警報より早い段階で避難をと言われてもそもそも外に出れるかよっ!という話です。

例えば私だったら、災害の度にテレビで流れる避難所の映像、あの人いっぱいの体育館の中で歩けません、どうしてもというならハイハイで移動になります。

非常時の水も流れなくなり沢山の人が使うトイレ、そこにハイハイで入る勇気はありません。

トイレに行かれないのなら、避難所には行かれません。

もしも避難しなければいけなくなった時、現時点で想像できることはそういうこと。

一昨日から避難という言葉を簡単に語るテレビを見るたび、私はどうしたらいいんだろうと考え、答えも出せなくて困ります。