まだ病気になっていない人、既に病気になっている人。
まだ障害を持っていない人、既に障害を持っている人。
私とあなたの違いって、それだけだと思うのですよ。
あなたはまだ健康なだけ。
今日現在、健康なだけ。
ほとんどの人が障害を持たないまま、人生を終えるのかと思っていたけどそうでもなかった。
教会に行くようになって知ったこと。
年齢が高くなればなるほど、障害者手帳を持っている人が多いと知りました。
大病と言われるような病気を経験された人も多くいます。
病気や障害もそうだけれど、人生って予想外の展開がつながってできてると思うのです。
全てが予想通りで予定通りでしたなんて、そんな人はあんまりいないんじゃないかと思います。
明日どうなるかなんて、誰にもわからないし病気にならないとも言えない。
なる時はなる、容赦ないですよ。
高額な医療費を様々な助成によって支えてくれる、こんな社会で生きていること、大きな安心だと思うんですがね。
そうは思えないか。
医療費は自分でなんとかしろと言われたら、自信を持って生きていられるのはアラブの富豪くらいだろうな。
さっきから何度も何度も書き直して、気付いたら3時間経ちました。
健康な時には理解できないこと、そりゃあるよなと思います。
病気になって知ること、有難いと思うこと、たくさんあります。
困難な状況にある人への支えは、現時点でその状況にはない人をも支えていること。
渦中にある人への支援ではあるけれど、同時に支援が必要ない人たちも守っている。
こんなことを昨日からずっと考えています。
こういうこと、文字が読めるうちに勉強したいとか、そんなことも考えたりしています。
何が起きても自己責任、そんな社会怖くて生きていられない。