全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

まとまりのない思いをつらつらと

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まだ病気になっていない人、既に病気になっている人。

まだ障害を持っていない人、既に障害を持っている人。

私とあなたの違いって、それだけだと思うのですよ。

あなたはまだ健康なだけ。

今日現在、健康なだけ。





ほとんどの人が障害を持たないまま、人生を終えるのかと思っていたけどそうでもなかった。

教会に行くようになって知ったこと。

年齢が高くなればなるほど、障害者手帳を持っている人が多いと知りました。

大病と言われるような病気を経験された人も多くいます。




病気や障害もそうだけれど、人生って予想外の展開がつながってできてると思うのです。

全てが予想通りで予定通りでしたなんて、そんな人はあんまりいないんじゃないかと思います。

明日どうなるかなんて、誰にもわからないし病気にならないとも言えない。

なる時はなる、容赦ないですよ。




高額な医療費を様々な助成によって支えてくれる、こんな社会で生きていること、大きな安心だと思うんですがね。

そうは思えないか。

医療費は自分でなんとかしろと言われたら、自信を持って生きていられるのはアラブの富豪くらいだろうな。





さっきから何度も何度も書き直して、気付いたら3時間経ちました。

健康な時には理解できないこと、そりゃあるよなと思います。

病気になって知ること、有難いと思うこと、たくさんあります。

困難な状況にある人への支えは、現時点でその状況にはない人をも支えていること。

渦中にある人への支援ではあるけれど、同時に支援が必要ない人たちも守っている。

こんなことを昨日からずっと考えています。

こういうこと、文字が読めるうちに勉強したいとか、そんなことも考えたりしています。

何が起きても自己責任、そんな社会怖くて生きていられない。