全力疾走と午前4時

脊髄小脳変性症の患者本人が書くブログです。

私をすくいあげてくれたのは、重度障害者の先輩

昨日は朝起きてみたら、大きなニュース。
他人事ではない、大きなニュース。
出勤前に速報として入ってきたのは「障害者は殺せ」といったニュアンスの動機。
?です。


普段は楽しいはずの仕事中も、頭から離れない。
一日中嫌な感じ。


大昔、ナチスがやった障害者の迫害を思い出した。
迫害というか、大量虐殺です。


なぜ、障害者を殺すという発想ができるのか。
私にはわからない。


今回の津久井の事件の容疑者は、被害者の家族に対しては申し訳ないと思っているらしい。
突然のお別れないなってしまい、申し訳ないと。


被害者に対しては、なし。
突然殺されることになって申し訳ないとかないのか。
ないらしい。


この人から見たら、障害者は生きている価値が無いらしい。
どうして。


なんだか書きたいことはいっぱいある。
けれど悔しすぎて、思考がストップしてしまってる。


まだまだ新米障害者の私だけど、こんなに悔しい思いをするなんて。
なりたて障害者の私としては、特に言いたいことがある。

障害者に価値がない。
重度の障害者に価値がない。
生きる価値がない。
そんなことあるわけない。


この病気になって、それなりに衝撃を受けた私を救い上げてくれたのは、紛れもない重度障害者の先輩だ。
胸から下が動かない、24時間の介助が必要な重度の障害を持っている人。
その人が私を支えてくれたんだから。
手も足も動かないけど、スーパーマンみたいな人だ。


その人は重度の障害者のために働いている。
きっとたくさんの重度障害者と、その家族を救ってきたはず。
もの凄くたくさんの人の役に立ってきた人。


脊髄小脳変性症の診断を受けたことは、私の人生の中で一番の大事件だ。
その時に助けてくれた人なんだから、私にとってはほとんど神様も同然。


なんだか話が全然まとまらないけど、障害者に生きる価値がないなんて、おかしな考え。
ほんとにまとまらない。