今日も体調不良です。
頭が痛くて目もまわる。
家でじっとしています。
じっとでもないかもしれないけれど。
本当は今日は、神奈川県議会を傍聴しにいく予定でした。
正確に言うと、午前中は横浜市教育委員会の傍聴。
午後からは、神奈川県議会の本会議を傍聴のつもりでいました。
議会の傍聴なんて、あまり馴染みがないことです。
私もしたことはないです。
気になる議題の時に、市議会のネット中継を見たことある程度です。
でもつい先日ツイッターでトレンド1位を獲ってしまったらしいです、神奈川県議会が。
議会で何が起きているのか、ネットにまとめたものが随分と溢れてるので、それを読みました。
先日の議会の傍聴をした方の報告会も行きました。(おとといね)
朝の10時に傍聴人の抽選をやり、午前中に始まる予定の議会運営委員会は日付が変わるまで伸ばされ、傍聴したい人達は午前中から深夜まで県庁にとどまったなど、とってもおかしなことになっていました。
そして今日も県議会が開かれると聞き、是非傍聴したいと思っていたわけです。
体調が悪く県庁まで行くことができなかったので、自宅でネット中継を見ていました。
本当に凄かった、とっても酷かった。
何十年も生きてきた大人とは思えない感情的な発言の数々。
県民からの批判の電話やFAXを恫喝と言い切り、傍聴席がどよめくと「出ていけ!」の野次。
議員さんさ~、選挙期間中にそんな暴言を有権者に投げつけないでしょ。
演説中にもしも批判的な野次が飛んできても、暴言では返さないよね?
議員にとって傍聴人ってなんなんだ?
敵なのか?
議会に関心がある県民は目障りで、無関心な県民は有り難い有権者ってことかな。
きっとその通りなんだと思います。
私達一般市民は選挙が終われば、議会のことなんて興味ありません。
傍聴に行こうなんて思わないのが普通です。
議員もそれが分かっているんでしょう。
選挙さえ通れば、後は自分たちの発言なんて気にしない、気付かない。
だからやりたい放題になってしまう。
それは全国どこの議会もきっと同じはず。
私達は自分たちが選挙で選んだ議員がどんなことをしているのか、きちんとチェックしていかないといけないと思いました。
今の安倍政権もそうだけど、もっとみんなで政治に関心を持たないと怖いことになります。
今日、ツイッターで見つけた言葉です。
自由は突然なくなるのではない。だんだんなくなっていくんです。気がついたときには酸欠でどうにもできなくなっている。はじめのときを気をつけるしかないのです。自由が侵されそうになるあらゆる兆しに、厳しく監視の目を向けなければならないのです。(宮澤喜一)