全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

ハワイにお手紙出した

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今日はずーっと気になっていたことが、やっと実行できた。
先日ブログに書いた人とは別の人。
そうハワイの遠い親戚。
明治時代、私の曽祖父のいとこがハワイに渡った。
そのハワイに渡った人の孫が、現在90歳でお元気でいらっしゃる。
あ、ホノルル在住です。
Tおばさんとしましょうか。
アメリカのアーニーは彼女のことをTおばさんと呼ぶので、私もそう呼んでいます。


2年前、先祖の中にハワイ移民になった人がいると知った私は、色々と調べ始めました。
海外移住資料館に行き、ハワイ移民に関する史料を読み漁り。😁
Tおばさんの父親のことが書かれた新聞記事をたくさん見つけたのです。
早く知らせてあげたかったのですが、Tおばさんは何せ90歳、LINEもFacebookもしない、メールアドレスも持っていない。当たり前か。


それじゃあ手紙を書こうかと、ずーっと思っていましたが、ハードルが高い。
自力で英文なんて書けないし、国際郵便の宛名を書くのも怪しい。


でも、数日前にハワイのチカさんが亡くなったと聞いてから焦り出しだのです。
そりゃそうです、Tおばさんは90歳ですから。
本当は海外移住資料館でコピーしてきた、100年前の新聞記事を送りたい。
結構枚数があって、全部で30枚くらいあるかな?
それを英訳して一緒に送る!
一体いつになったらできるのか?
だとしたら、とにかく初めての挨拶くらいしなくちゃ。 
急がなくちゃ!
アーニーを介して伝言を伝えたり貰ったりはしていたけど、ついに直接コンタクトを取ろう!と決めました。手紙だけど。



ということで、昨日コンビニで封筒と便箋を買ってきました。
自信が無かった宛名はメッセンジャーでアーニーに教えてもらいながら、なんとか書けました。
彼女に教えてもらったんですが、宛先のいちばん下に書く国名、ハワイの場合でも『U.S.A』と書くのだそうです。
そりゃそうかとも思ったけど、国際郵便ってどうやって送られて行くんでしょうね。
郵便番号が書いてあるから、USAであってもメインランド(アメリカ大陸)ではないとすぐ分かるからかな?

肝心の本文はアメリカ人の知人に助けてもらいながら(結局自力ではない)、なんとか郵便局に持っていくことができたのでした。
なんかほんとに疲れました。
が、やり切った感も凄いよー。
何日くらいで届くでしょうか。
一生縁が無いと思っていた国際郵便、2通目!
頑張りました。

筆記体でお返事が来たら自力で読めないなと、気の早い心配をしております。



追記

郵便料金は110円、普通郵便で送りました。
郵便局の方は、10日程度で届くのではないかとおっしゃっていました。
さと、どのくらいで届くか?