全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

ハワイの親戚と近所にいた親戚と

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ハワイの親戚とのビデオ通話の興奮が冷めやらぬうちに、新たな興奮材料が!
戸籍沼先祖沼の住人としては、飛び上がるような事実がわかりました。

ハワイの彼らのもとに日本にいる親戚から手紙が届いたことがあるというのです。
今から25年位前のことだそうです。
アニーがその手紙の内容をメールで送ってくれました。
その内容から手紙の主は、どうやら私の祖母の長姉の子どものようでした。
それと自営している商店のことが書いてあり、店名や当時(25年前)の電話番号も書いてありました。
読んでいてビックリです!
その電話番号はどう考えても近所。
早速インターネットで調べてみると、我が家から車で15分程の場所。
私が健常者なら、1時間後にはそのお店を訪問したかもしれません。

そこは外出が難しい難病患者でよかったです。
その家の誰かが25年前に、ハワイの親戚に宛てて手紙を書いていた。
それは事実だろうと思います。
その手紙には『私は70歳です』と書いてあります。
ということは今もご存命なら95歳くらいでしょう。
その3代くらい下の世代がお店をやっているんだとしたら…

私とアニーは先祖探しをしている過程で繋がったので、話も合うわけです。
一般の人は自分のルーツについて、どんなふうに考えるんだろう。

古い戸籍を見ると、これは酷いなと思うことが多いです。
人生ってやっぱり厳しいんだなと改めて知らされるものばかり。
昔であっても現代であっても、そういう事実が詰まっているのが戸籍。
100年前のものなら平気でも、今この時代のものは、痛みもリアル過ぎて躊躇してしまいます。
はて、どうするか。