ご心配おかけしてます、シーネわらさとです。(笑)
今、私の手首をガードしてくれている硬い添え木みたいなもの、シーネというみたいです。
今まで1度も骨折したことが無かったので、少し憧れていました。
小学生の頃のはなしですが。
骨折とは言ってますが、派手に分かりやすく折れているわけではないようです。
いわゆるポキッというのではありませんでした。
前回の更新でどこで転倒したか書きましたっけ?
ベランダで洗濯物を干している時だったんですが、前方にいっちゃったわけです。
ちょっとゴチャゴチャしている場所に向かって倒れたので、無意識に顔を守りたかったようです。
ありったけの腹筋と背筋を使い、顔面をゴチャゴチャの中に突っ込むことは回避できました。
が、身体の前にあった左手がそのゴチャゴチャにぶつかったようです。
左手で身体を支えようとしたわけではないんですが、やや骨折となったようです。
すぐに行った整形外科でのレントゲンは4方向から撮影。
その前に左手首を見た先生は一言、「そんなにひどくはないな。」とのこと。
それで折れてないかもなぁと少し期待したんです。
結果は4枚のうち2枚のレントゲン写真に、滑らかじゃない線というか、ギザギザした感じの場所がありました。
そして先生は「骨折と判断します。」と。
その瞬間私は、人生で初めての『骨折した人』になったのです。
なにしろ初めてなのでいろいろと興奮です。
勿論、脊髄小脳変性症患者としてのショックというか悲しみもありますが、まずは興奮です。
この感想には自分でもアホか!と思っています。