最近風疹が流行っているそうな。
10日前くらいにテレビのニュースで知りました。
そして風疹の予防接種を受けていない世代がいることも。
うちの夫がまさにそれ!
そんな話を夫婦でしていて思い出した。
妊娠中に受けた血液検査で、凄く怖い思いをしたことを。
妊娠初期にはいろんな検査をするんですが、その中のうちの一つに風疹の抗体を調べるものがありました。
私が怖い思いをしたのは二人目の妊娠中。
風疹の抗体がどれくらいあるかを調べるものなんですが、その数値がなんと1024倍!
1024です!
少しばかり大きめの数値です。
風疹の抗体価は8の倍数で表されるもので、8倍や16倍というのは免疫が弱いという状態なんだそうです。
だから私の1024倍という数値は、ちょっと高いのか、いや結構高いんだな。
そんな数値が出てしまい、先生から「最近風疹の症状が出ていなければ大丈夫だと思います」と言われ、念の為の再検査もしたんだった。
その結果最近感染したことが分かった場合は、赤ちゃんをどうするか夫婦で話し合ってくださいとも言われたのでした。
先生の言葉の意味が分かってしまったから、その後の会計待ちの時に超音波の写真を見ながら泣いてしまった。
結果としては擬陽性だということで問題なく妊娠継続となりました。
けれどその時、再検査までの数日と結果が出るまでの数日、生きた心地がしなかったことをよく覚えています。
ちなみに上の子の時はどうだったんだろうと母子手帳を見たら、やっぱり高かった!
512倍です
私は抗体が強く残ってる身体なのか?
だから数値が高くても必ずしも風疹に罹っているわけではないんだな。
全く症状がないのにこういう高い数値が出たら、おとなしく再検査の結果を待ちましょう。
私のようなことも多いそうなので。
って急に風疹の抗体価が高い妊婦さんに語りかけてしまった。(笑)