全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

スマホを手放してみたいと思っている人って結構いるのかも

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今朝ブログのアクセス解析を見てビックリ。

昨夜更新した記事、息子がスマホを止めた話に凄いアクセスが・・・


www.warasato.com



この記事です。

たった一晩で普段よりも、沢山の人に読んでもらったようです。



ガラケーユーザーへの印象は「まだガラケーなの?」ですよね、一般的には。

これ、今の時代なら普通です。

ところが昨日色々調べた結果、「まだスマホなの?」という考えもありなんだな、というかそういう世界って存在するんだと分かりました。



去年の息子が資格試験の勉強中、1番手こずっていた問題がスマホとの付き合い方でした。

スマホって至れり尽くせりで、LINEでもツイッターでもメールでも、何でもかんでもすぐに通知をしてくれます。

自分への返信やイイネなどなど。

肌身離さずに持っていれば、それは即ち24時間オンライン状態。(笑)

この状態に慣れると、少しの間でもスマホを触れないと、気になってしょうがなくなります。

誰かから何か来てないか、常に確認しておきたくなる。

これにハマると勉強中や家事の最中でも常に邪魔をされることになる。




それで息子は去年、勉強とは別に毎日スマホと格闘していました。

どうしたらスマホに勉強の邪魔をされなくて済むか?

結果として自宅にいる時は、自室から離れた場所の引き出しやら扉の奥にスマホを置いていました。

それでも気になってしまうと、勉強を中断してその場所まで来てスマホを取り出し確認、またその場所にしまって自室に戻る、そんなことをしていました。

後は「今日一日、お母さんのスマホと俺のスマホを交換して。」なんてことを朝の玄関で言い出すことも。

「もうスマホ捨ててもいい?」なんてことも、そういえば頻繁に言っていた。



でも機種代金まだまだ残っているし、親に買ってもらったスマホなのでガラケーに変えるという選択ができないまま、試験勉強とスマホとの格闘を両立させたんだった。

でも今回受けるのは国家試験なので、スマホやめる!と宣言できたんでしょう。

で、今朝「ガラケー最高!俺の邪魔しない!」とそれはそれは喜んでいました。

そうそう、昨日念願のガラケーを買ってきたのです。



昨日のこのスマホやめた記事に沢山のアクセスがあったというのは、同じように考える人がそれだけ存在するということなんでしょう。

(時代に逆行するなんてバカだなと思って読みに来た人もいるかも)

私はどこかにスマホを置き忘れたか何かで、完全に丸一日スマホ無しで過ごしたことがありますが、その時の心の落ち着き具合ったら凄かった。

想像以上に困らなかったし、本当に心地いい時間でした。

私も年内にガラケーに変えようと決意しました。