また数日間、間が空いてしまいました。
首の付け根から肩にかけての部分の痛みが強烈だったのと、横になっただけで自動的に眠れてしまうシステムのせいで、なかなかブログの更新ができず。
その少し前に同病さんのブログで献脳について触れているのを見つけて、急に気になりだしました。
実は脊髄小脳変性症の診断を受けた直後に考えたことがあるのです、献脳について。
確かつんくの本を読んで、「こんな私だからできること」という言葉にとりつかれていた頃だったと記憶しています。
こんな脳の病気になってしまった。
その私だからこそできることって、私が死んだ後にこの脳を役立ててもらうことかなっと思いました。
私にできることなら他にも沢山ありますけどね。
でも献脳は脊髄小脳変性症患者として究極の「私だからできること」なわけです。
診断からもうじき3年、合ってますか?
2年じゃなくてもう3年だと思いますが、いろんなことが落ち着いてきた今、献脳についてしっかり考えてみたいと思い、資料を取り寄せました。
届いた資料を早速読みましたが、じっくり読めば読むほど、様々な感情が出てきてすぐに結論を出す性格のものではないと気付きました。
遺伝子検査を受けるかどうかについて気付いたら1年ほど悩んでいました。
悩んだというか、考えが日々変わるのです。
この献脳というものも、同じ匂いがするな~と。
まだまだゆっくり、そしてじっくり考えようと思います。