全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

他人の給料明細が入ってた!

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いつもより15万円も少ない!


いつものように夫から貰う、給料明細が入った封筒。

いつものように開封→明細を取り出す→振込金額を見る→息が止まる・・・

すんごく少ない、今回から少し減るとは聞いていたけど、この減り方はなんなんだ!

いつもより15万も少ない。




しばしの間、思考停止。

停止しながらも、今月からどうやって暮らすか凄い早さで考え始める私の脳。

よく別腹っていうけど、脳にも別脳ってあるるのかも。

あまりにショッキングなことが起きた時、働くのを放棄した脳の代わりにどこか別の脳がフル回転しだす。




穴があくほど明細を眺める


すると知らない名前が書いてある。

やっと息を吹き返す私。(笑)

これからどうやって暮らしていったらいいんだと、パニックになった時間がわずか3分ほどで終わりました。

よかったけど、よかったけど。

超怖かった。

なにかあっても働けない私、頭を使うしかない。

でも身体は使えない。

できることしかできない私。

できないことはできません。


何があってもいいように

大昔、自動車教習所に通っていた頃、やたらと聞いた「危険予測」という言葉。

知ってはいても、人生の危険予測はできているか?

ええ、最近の私はできてるんです。

ノイローゼになるんじゃないかというくらいしています、危険予測。

誰だって病気になるし、怪我もする。

もしかしたら一生寝たきりになるかもしれないし、いわゆる障害者になるかもしれない。誰でもね。




珍しい難病になっちゃったから、私の人生これ以上何もないはず、とは言えない。

まだまだ、ラスボスみたいな病気が出てくるかもしれないし。

考えただけで怖い、もういらないってば。





勿論、私だけじゃなく家族もいつどうなるか分からない。

書いていて話が大きくなりすぎて、どうまとめたらいいか分からなくなってしまいましたが、そういうことなんです。

こんな何気ない日常はいつどうなるかわからないから、今日を大事に生きましょうと。

それからお金も大切に、生きた使い方ができるように努力しましょうと。

なんだかつまらない終わり方になりますが、給料明細事件、いろんなことを考えるきっかけになりました。

いろんなことといっても、お金の問題、はよ何とかせい!ということなんですがね。

地道に丁寧に家計簿をつけていきます。

まとまったのか、まとまっていないのか?以上です。