全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

友の会の食費予算の立て方、工業簿記っぽいと息子が言う

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

正しい食費予算を立てたい!

去年の11月、家事家計講習会のことをブログに書きました。


www.warasato.com


このときは2カ所参加予定だと書いたようですが、実際には3カ所も行ってきました。

そして楽しみにしていた食費予算も立てられました。

講習会の場である程度は計算できて、その後フォローの会にも参加して、食費以外の予算も立てることができたわけです。

とにかく楽しみだった食費予算、その立て方を見て息子が何やら興奮しているんですよ。

彼は簿記の勉強をしていて、あー来週試験の結果が出るんですけども、只今簿記に夢中なわけです。


f:id:warasato:20180106064223j:plain


これが家事家計講習会でもらった食費予算を立てるための資料です。

隣のページに日本人の食事摂取基準の表が載っていて、それを見ながら自分の家庭の摂取量を書き出すわけです。

家族全員の一日の必要量が出たら、それに100グラム当たりの単価をかけていきます。

そうすると1日に必要な食費の予算が出ます。


息子が反応したのはココ!

例えば我が家の牛乳の摂取量目安は、1日1,050グラム。

そして横浜での牛乳100グラム単価はおよそ19円、それを1,050グラムにかける。

すると我が家の1日分の牛乳予算は119円となる、ココですね、息子が反応したのは。



「これ工業簿記の考え方と同じ!」

標準原価計算というものの考え方と似ているそうで、えらく興奮しておりました。

家計簿もそうだけど、友の会の家計の考え方って簿記が基本にあるんじゃないか、いやそうに違いないとも申しておりました。

去年一年間、息子から簿記の話を毎日のように聞かされていた私は、やっぱり友の会の家計簿を使いこなせば間違いないと、大きく安心したわけです。

ちなみに簿記に出てくる用語で、私の考え方に大きな影響を与えたのは「意思決定会計」という言葉。

息子の説明を聞いて素人なりに理解したことは、何かを買う時に過去のデータなどをふまえ、それを買うことでどうなるか先々まで考えて意思決定すること、そんな感じのこと。

大体合ってるでしょうか?

家計においての意思決定に友の会の家計簿は、必ず役に立つと思っています。



我が家の食費予算を計算してみた

で、まだ書いていなかった我が家の食費予算を書いておこうかと。

そうやって計算した一日の副食物費予算は、約2,400円

そして1カ月の予算はこうなりました。


副食物費   74,400円

主食費   18,900円

調味料費   6,800円

合計   100,100円

じゅ、じゅうまんえん!

今年の我が家に食費10万円は厳しすぎるので、もう少し削るし、必要摂取量を守れるはずもないのであまり参考にならないけれど、本当はこれだけ食べなきゃいけないんだと分かったうえで節約、節約、節約・・・

家族とお財布の健康を守るため、頑張りたいと思います。