全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

ウェルネスダイニングの気配り宅配食、試してみました

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先ほどほしいものリストについての記事を書きましたが、実はそれとは別に今欲しいものがあります。

ほしいというか、冷凍庫にストックしておきたいもの。



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こういう感じで沢山届きます。

もう全部食べ切ってしまったんですが、ウェルネスダイニングの気配り宅配食というものです。

まあザックリ言うと、冷凍弁当です。

私世代から見たら、介護の必要な高齢者のためのお弁当サービスです。

離れて暮らす両親のうちお母さんが亡くなって、お父さんひとり暮らしになってしまった。

お父さんは料理なんてしたことない、ご飯どうするんだ?みたいな時に利用する。

いろんな事情で高齢者は、こういう宅配食を選ばざるを得ない時が来るんでしょう。






私にも来るんでしょうか?




・・・しかも人より早く

そういう未来も考えるけど、自分の食事については既に困っている状態です。

家族の食事はなんとか頑張る、作れりゃお弁当も作る、作り置きだってやる。(貧相なものですが)

でも自分の食事は、どうしたって作る気が起きません。

頑張れない。

こないだ闘病中の友人とランチした時、日常の自分の食事をどうするかが話題にのぼりました。

どうするかというより、家族がいるからまともなものを食べられるんだよ私達という内容です。

病気で料理が大変でも、家族の食事は用意しなきゃいけないというか、したい。

そうすると自動的に自分の分も作ることができ、日に1度はまともなものが食べられるということ。



こうやってなんとか頑張ってはいるけれど、やっぱり変なものでお腹を満たしていることは多いのが現実。

そこでパルシステムの冷凍弁当を試したりしましたが、他の会社のものにも手を出してみました。

現在の自分の為もあるし、近い将来介護される可能性の高い私には興味津々の宅配食。

実際どんなものなのよと、体験してみました。




まずはたくさんある宅配食の中から最初に試してみたい会社を選びました。

ボケっと生活している私でも聞いたことのある会社ウェルネスダイニング

まずはここの気配り宅配食を注文してみることに決めました。

とにかく最初は注文の方法、これがよくわからない。

1食だけで注文できるのか、1週間分注文するのか?

1週間で頼むと7食くるのか、14食なのか21食なのか?(初心者です)

できれば1食で頼んでみたかったのですが、お試しは7食セットから。

そしてお弁当の種類もいろいろ。

カロリー制限や塩分制限など全部で6種類がありました。

今のところ私は食事の制限はなにもないので、健康応援気配り宅配食を選びました。

それを7食分(税込み4644円)注文。

ちなみにメニューは選べませんでした。

で、こんな感じで届きました。


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大きさが分かるように、テレビのリモコン乗せてみました。

中身は最初の画像。

メインのおかずが肉なのか魚なのか、まだ若い(笑)私には重要なんですが、半々でした。



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ウェルネスダイニング


食べてみての感想ですが、お魚とお肉でだいぶ違いがありました。

メインのおかずがお肉の時は、正直微妙でした。

味付けがなんとも言えない、美味しい~!とは言えない。

普段食べている冷凍食品のお肉系おかずの味に慣れているからなのか、これを毎日ってのはキツイなと思ってしまいました。

お肉のおかずはそんな感じだったのに対し、お魚のおかずはとっても美味しい!

この味の話は黙っていられなくて、家族に力説してしまいました。

とにかくお魚の味がいいと。




まだこの宅配食しか試していないから、なんとも言えないけれど、高齢の親にと考えている場合はここ!と決めないで、1カ月ごとに別の会社のものを頼むようにしてほしいなと心から思ってしまいます。

本当にウェルネスダイニングしか試していないけれど、生きている限りこの宅配食を食べ続けるんだと思うと、希望が無くなりそうです。



そしてこの宅配食が冷凍庫にあるというのは、家事が思うようにできない私にとってはかなりのお助けアイテムになりそうです。

7食あったんですが、私が食べたのは3食。

残りの4食は家族が食べました。

お腹を空かせた家族が帰ってきたとき、とっても助かりました。

そうなるとは思っていたけど、やっぱりそうなりました。(笑)