全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

深夜に書いた脊髄小脳変性症に贈る、中途半端なラブレター

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一昨日からの記事を読んだ人は、なんだこれと思うんだろうな。

なんかおかしいから。

人を羨むことばかり書いて、これじゃ脊髄小脳変性症が酷く悲しい病気みたいじゃないか!

私の病気に申し訳ない、申し訳ない。

いつも書いてるけど脊髄小脳変性症、お前はなんにも悪くない。

そうだ!悪くない!






受け止め方は人それぞれだけど、本来は病気に不幸だとか酷いだとか、そんなものはない。

そんなのは人間が勝手に作り上げたイメージでしかない。

なんで病気だと不幸だったり辛いのか?

昨日までに書いた記事と思いっきり逆のことを書いているけどしょうがない。






病気は不幸ではないけど、わけがわからない。

いろんな気持ちを味わうことができる。

簡単には浮上できない、深い海の底みたいなところまで沈むこともできる。

病気前の暮らしでは感じることのなかった喜びを感じることもある。

そんな瞬間がこの2年の間に何度もあったけど、そのたび幸福感で窒息しそうになった。(笑)