全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

羽仁もと子さんを知って

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

以前から読みたかった本を買いました。

アマゾンで注文して、さっき届いた。

これこれ、これです。


f:id:warasato:20170722163720j:plain


NHKのあさイチによく出てくるスーパー主婦、その方たちの所属する友の会。

その友の会とは羽仁もと子さんの創刊した婦人之友の愛読者達で構成されています。

なんだか説明が難しいんですが、明治時代に生きた日本初の女性新聞記者で、夫と共に雑誌婦人之友を発行したり、学校を作ったりした人です。

最近では明治時代から続く雑誌婦人之友のほかに、若い世代向けのかぞくのじかんなんていう雑誌も出ています。

私が羽仁もと子さんや友の会を知るきっかけになったのも、かぞくのじかんです。




よくある主婦向けの雑誌は、食費をどこまで安くできるかという内容ばかりでしたが、かぞくのじかんは違いました。


f:id:warasato:20170722165125j:plain


今でも大事にとってあるそのページには、1週間分かと思うほどの食材の量と3日分の文字!

それまで読んでいた雑誌では、たったこれだけの量で1週間まかいないます!キリッ!みたいなものが多かったので、4人家族で3日分の文字にそれはそれはブッたまげました。

この雑誌でいう必要な食材の量は、厚労省の出している食事摂取基準から割り出したもので、ものすごく納得したのを覚えています。




その後は婦人之友も購読するようになり、友の会が秋になると全国で開催する家事家計講習会に参加し、気付いたら会員になっていました。(笑)

住んでいる場所が近い会員同士で最寄りというグループになって、家事のこと家計のことなどを学びあいます。

その友の会の活動については、また書く機会があったら書きますが、今日は羽仁もと子さんの著作集のことが書きたかったのでその話を。

といいつつ、もうここまで書くのに充分疲れてしまいました。

続きはまた書くといいながら、それを忘れてばかりの私ですが、また次回にでも書こうと思います。

疲れましたので、はい、おしまい!