この病気に飽きたとか、難病一色の毎日が嫌だとか言ってますが、しょうがない。
逃げられない。
そして想像以上にどっぷりで笑ってしまう。
先日NHKのブレイクスルーに、難病の演歌歌手の方が出ていました。
私はその時台所にいたんですが、リビングでそのテレビを見ている夫に聞きました。
その日の放送に進行性の難病の方が出るのは知っていたんで。
「その人、なんていう病気?」
「進行性だって」
「知ってる、なんていう病気?」
「ミ、なんとか・・・」
「ミオパチー?」
「そう」
進行性の難病で「ミ」なんとか、そして車椅子。
ミオパチーじゃない?遠位型ミオパチー。
難病の世界は嫌なのにどっぷりじゃないか。
このヒントでミオパチーって病名、普通は出てきませんから!
どんなに嫌でも私はこの世界で生きていくんだな、しょうがない、諦めるか。(笑)
嫌がるのを諦めるか。(笑)
私はゆずの「少年」という歌が好き。
今、自分にできることをやっていこうという歌詞。
つまづいてもただでは起きない、なんてところも好きだ。
できないことはあるけど、できることもある。
だったらできることをひたすらやっていこう。
難病になったって、ただでは起きません!
全部を投げ出してしまいたくなる時は、心の中で「アイアムストロング」と呟いて。(笑)
ゆずファンにしか分からないことを書いてしまった。
アイアムストロング(笑)