只今帰りました。
人生で初めて、クリスマスイブに教会へ行きました。
教会に通い始めて、まだ一ヶ月半です。
毎週日曜にある礼拝の流れも、だんだん分かってきました。
今夜のクリスマスイブの礼拝は、いつもとは全く違った内容で、イエス降誕にちなんだお話や讃美歌ばかりでした。
当たり前っちゃぁ当たり前だ。
クリスマスって、イエスが生まれた日なんだから。
昼間と違って、ろうそくの灯りの中、歌う讃美歌は荘厳な雰囲気でした。
火の点いたろうそくを持つのはちょっと怖かったけど、ずっと座ったままだったので大丈夫でした。
よく会う方達は私の身体が不自由な事を知っているので、いろいろ気を遣っていただいて有り難かったし、安心でした。
去年のクリスマスイブの記事です。
ろうそくの火を見ながら、去年のクリスマスイブのことを思いだしていました。
確か朝早くから病院に行ったなあと。
変な機械の中に入れられて「ああ難病患者になったんだなあ」と実感したことも思い出しました。
あの日の私には一年後の自分を想像する余裕なんてなかったな。
想像する未来は、不幸で苦難に満ちたものばかり。
一年後こんな幸せな気持ちで教会にいるなんて、全く想像しませんでした。当たり前か。(笑)
でも何はともあれ、とっても楽しい一年を過ごせたこと、本当に感謝です。
そしてケーキは、娘が買ってきてくれました。
この後は、昨日届いた森山ナポリのパーティーセットも一緒に頂きます。
祝一年!
・・・よく分かんないけど、めでたいじゃないか。