全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

最近昼寝をしていない

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

昨日はクリスマスが近いということで、讃美歌の練習に行ってきました。

練習が終わった後は、皆さんでお茶を飲みながらのおしゃべり。

平日の昼間ですから、年齢層高めです。

私と同年代の人って、きっとみんな働いてますよね。

そういう意味ではちょこっとだけ居心地が悪いんですが、気にしない気にしない。

これから介護保険のお世話になるんだから、年齢層の高い集団のなかでも平気でいられないといけない。

教会はその訓練にもなっているような気がします。



讃美歌の練習が終わった後は、牧師さんにあれこれ質問をする時間です。(そんなことをするのは私だけです)

これが私はとっても好きです。

聖書のことを勉強したいなら、牧師さんに聞くのが一番いいですから。

あまりにも「聖書を勉強するぞ!」と意気込んでいる私に、牧師さんがこんなことを言いました。

そんなに急がなくても、ゆっくりでいいんじゃないの?

そうです私は急いでいます。がっついてます。



複視と眼振のせいで、本がとても読みづらくなりました。

今年の6月と9月は、ほとんど字を読むことができませんでした。

大体朝起きてまず新聞を読みます。

その時にその日の目の調子が分かるのです。

目の角度によっては複視になり、天気によって(だと思うけど)眼振が出る。

新聞が読めるか読めないかで、その日の調子が大体分かります。

新聞の文字が踊って読めない日は、歩くのもきっと危険なので、大人しく過ごします。

そんな感じで新聞が読めない日は、当たり前ですが本も読めない。

読めない日は諦めるしかなくて、そういう日がこれからもっと増えるかもしれないと覚悟はしています。




そう思うと読めるうちに読んでおきたいんですよ、読みたいものは。

読書が可能な時間って、限りがありそうなんです。

病気によっては自分の余命を考えたりすると思いますが、私は読書できる目の余命?そんなことを考えています。

そうなると自然に、がっついて読書することになります。(笑)

それでいいんです、読みたいものは読めるうちに読んでおきたい。

他人になんでそんなに急ぐの言われても、読みたいだけ読む!

いつでも読みたいときに読めるわけじゃないからね。



話しが逸れてしまいましたが、牧師さんにはそんな話もしてあります。

なので聖書についての質問には、ぜ~んぶ答えてくださいます。

とにかくたくさんお話してくれます。

ありがたいことです。

そんな話に夢中になり、昨日は1時間も立ったままで話をしてしまいました。

勿論、手摺に掴まってですが。(あちこちに手摺がある教会です)



やっと本題ですが、昨日は夕方眠くて眠くて、どうしようもなくなってしまいました。

なんとか寝ずに晩ご飯の支度をしたんですが、あんな眠気は久しぶりでした。

多分原因は教会での立ち話です。

仕事をしていた時は、連日のように昼寝をしていたのを思い出しました。

とにかく眠かった、病的に眠かった。

それが最近は昼寝をしなくなりましたね。

だからあの立ち仕事は、自分で思っていたより随分体力を使っていたんだなと思いました。

今は本当に緩く、疲れないように家事をしたり出掛けたりしています。

今の感じが丁度いいようなので、このままで行けたらいいなと思っています。

その中で、疲れないように家事もやっていけたらと思っています。