中学生の親をやりながら、進行性の神経難病・・・困ったなと思うこともたまにある。
たまに?と思われるでしょうが、たまにです。(笑)
明日は三者面談です。
中学校まで歩いて5分。
担任の先生は私の病気のこと、ご存知です。
何が問題かというと、杖を使わないでくれと娘に言われていること。
現在の私は、どこへ行くときも杖を必ず持っています。
なくても歩けると言えば歩けます。可能ではある、そういう感じです。
でも杖がないと、相当怖いです。
怖くても、まだ歩けるからなぁ。
学校へ行くということは、その道中(5分だけどね)や学校内で、他の生徒や保護者に会うことになります。
それがクラスメイトかそうでないかは、問題じゃないらしいです。
とにかく杖を持って変な歩き方をする母親と歩くことに、抵抗があるらしいのです。
そりゃそうだ。
それでだけでなく、お母さんをかわいそうだと思われたくない、そんな気持ちもあるみたいです。
中学生だから、いろんな思いがあるだろうな。
しょうがないよな。
だから今回は頑張ることにしました。
杖無しで行きましょう。
腕にも掴まらないでほしいと言われましたが、それも了解だ!
まだ歩けるもんね。
明日はしっかり歩いて行ってやろうじゃないの、三者面談。
そう明日はいいけど、3学期の面談はどうする?
杖無しで行けるかなぁ?
先生に相談か、父ちゃんに行ってもらうか?
3学期は息子の卒業式もあるしな、そっちは休みを取ってもらって、夫婦で行くしかないなと思ってはいるけど。
そこまで考えたら、来年の娘の卒業式はどうするか?
1年後は杖無しじゃ無理でしょう。
私は行くのやめるか?
今考えたってしょうがないけれど、ん~どうしよう。
まあとにかく今夜は、明日無事に学校へ行くことだけ考えるとしよう。
雨は降らないようだから、大丈夫。