リオパラリンピックが始まりましたね。
今朝も5時過ぎから見ました。
夫のおにぎりを用意しながら、テレビをつけて。
最初はバスケをやっていましたが、私がテレビの前に座る頃には柔道になっていました。
丁度、日本人選手の試合が始まり、出掛ける準備ができた夫も立ったままテレビを見ていました。
視覚障害者の柔道なので、互いに組み合ったところから試合が始まるんですが凄かった。
目が見えない同士の試合には、とても見えない。
常にお互いの手が離れないので、すぐに技が出て迫力とスピードがあります。
これを見ながら思ったのは、世の中は変化するんだなということ。
私が子どもの頃は、パラリンピックというものがあるのは知っていたけど、テレビ中継なんてありませんでした。
オリンピックが終わって少し経った後、ニュースでパラリンピックが終わりました、なんてさらっと流れておしまい。
まだまだオリンピックのおまけといった感じでした。
今回は開会式もテレビで見ましたが、前回のロンドンの時もパラリンピックの中継ってやってました?
私は覚えていないんですが・・・
中継はあったけど、私が興味なかっただけなのか?
それにしても、今回のパラリンピックの取り上げられ方は凄いな~と思います。
最近になって、入口から覗くようになった障害者の世界。
覗いているだけだし、昔のことはよく知らないので、私の感じていることが正しいかわかりません。
でも、確実に変わってきているんじゃないかと思っています。
日本の障害者スポーツは、もともとはリハビリの一環としてできたもののようですが、今はリハビリの域を軽く越えています。
テニスの国枝選手なんて、テレビや新聞でも完全にアスリートとして扱われているし。
もう、車椅子なのに凄い!って言われることもなさそうだし。
今朝見た、義足での陸上100m。
膝から下切断のグループだったんですが、世界記録は10秒5とかだったと思います。
これなんか、あと1~2年で9秒台の世界になるかもと想像しちゃいます。
義足の進化が凄いんだろうけど、両足あっても義足にはかなわない、なんてことになったら凄い、夢があるよな。
私が注目してるのは、車椅子の400mと100mに出る木山由加選手。
私と同じ脊髄小脳変性症の選手です。
あとは車椅子ラグビー、これもとても楽しみです。
せっかく書いていて、こういうのも困るんですが、頭が最高に痛い。
今朝も起きた時から、とてもとても頭が痛かった。
あんまり痛くて、今日は座っているのが限界です。
途中になってしまいましたが、もう横になります。
すみません、復活したらまた夜にでも。
・・・ドロン(笑)