全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

難病貧乏の家計簿、記録&集計&改善の繰り返しで乗り越える

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載せた画像は友の会の家計簿。
私も以前は友の会の会員でした。
数年前に退会しています。


この家計簿、スグレモノなんだけれど、怠け者には難しすぎる。
別売りの当座長に、買ったものをひとつづつ記帳する。
この時値段の他に、費目も書き入れる。
めんどくさいけれど、これをやらないと費目別になっている家計簿に転記できない。



年初めと年度初めにはやる気がみなぎるので、なんとか記帳ができる。
けれども熱が冷めてくると、もう無理!
私は何冊の家計簿を無駄にしたことか・・・


そんな私に降りかかった難病貧乏(泣)
指定難病の医療詩助成の申請が通るまで、あと数か月?赤字の日々を踏ん張るしかないのです。
そこで今度は続くとか続かないの問題じゃなく、きちんと家計簿に現状を記録する必要が出てきたわけです。
計算したところで赤字には変わりないんだけれど、この状況で何にどれだけ使っているのか、本当に記録が大事になってきます。
以前に正しい家計管理の本を読みました。


正しい家計管理

正しい家計管理


ここに書いてあった当たり前のこと。
帳簿をつけてない会社はない
我が家を会社だと想定したら、絶対に倒産させてはいけない
もうヤフオクで売ってしまったので、この本は手元にありません。
でもこういうことが書いてあったことは覚えています。


何を買ったか記録すること、我が家を倒産させてはいけない。
当たり前だけど、なんとかしなきゃいけないと思い、ひたすら記録することをしています。
ただただ記録。
一週間の食費の合計、クレジッとの合計、医療費の合計。
これを本当にこまめに計算しています。



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記録を始めた頃は一週間の食費は約2万5千円。
これはスーパーで使った金額。
この他に生活クラブで週に5千円ほど。


毎日の記録とこまめな集計で、徐々に無駄が減ってきました。
これは数字で目に見えるので楽しい。
このやり方に慣れてきたので、一週間の食費を予算1万円と決めました。(生活クラブは含めません)
毎日の記録の中で、食費の残金を赤い字で分かりやすく書き込みます。


オーバーしてしまうこともあるけれど、あまり深く考えません。
記録をしたら気持ちを切り替えます。
また明日から頑張ればいい。
とにかくもーやーめた!とならないように、今はひたすら記録&集計をするのみです。


家計簿の中身もブログに載せてみたいけれど、お見せできない固有名詞がいっぱいあるので難しい。
というのも自分や家族のお金に関係する予定が、結構書き込んであるので。
お金が発生しそうな予定、ざっくり言ってしまえば外出の予定だな。
これも細かく事前に書きます。
見開き1週間の家計簿を見て、どの日にどこへ行くのかが一目瞭然で、買い物してしまう誘惑も事前にわかります。
この予定は手帳に書くより、家計簿をつけている時に目にする方が、無駄使いのブレーキになってくれます。



今はインスタグラムでづんの家計簿が流行っていますが、これもやってみようと思っています。
今は日々の記録は、買い物したお店の名前だけしか書いていないので、細かい品物も記録したい熱が高まっているので。
今の家計簿にも欄外に、じゃんじゃん具体的に何を買ったか書いてますが。
欄外は欄外なので、なかなか見づらい。
記録と集計の他に、買い物の記録を今後の家計管理に活かしたいので、近々始めます。