全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

思い付きで行った江ノ島、着いてからGW中だと思い出す

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今日も朝の5時前には起きて、夫におにぎりを作りました。

子ども達のお弁当も作り、全員を送り出して布団を片付けようとしたつもりが、ゴロンとしてしまい、気付いたら12時でした。

仕事が休みの日は、午前中に昼寝をしてしまうことが多くなりました。


なんか1日を損した気もするけど、朝のうちに干した洗濯物もほとんど乾いていたし、何もできなかったわけじゃないのでよしとします。

しょうがないです、普通の主婦のようにいかないのは。



昨日は夫と江ノ島に行ってきました。

それも昼頃思い付き、本当に行く?とか出掛ける前に家事などを終え、出発したのは午後2時です。(笑)

バイクの二人乗りで行ったんですが、服装が微妙でした。

半袖Tシャツにカーディガン、その上に厚手のパーカーという格好です。

道中暑いか寒いか見当もつかなかったけど、バイクは風を受けるのでそのくらいで丁度よかった。



もうすぐ江ノ島、134号線に出た瞬間しまった!と思いました。

そこは凄い渋滞、そうだ今はゴールデンウィーク中だった!

新江ノ島水族館が見えてきてからも、全然進まない渋滞。

やっぱりここは観光地だったのね・・・と。



江ノ島大橋を渡ると、バイクの駐輪場はもういっぱいでした。

そりゃそうだよね、橋を渡るとき、たくさんのバイクを見たもんな。

それでもなんとか停めることができ、いざ江ノ島の中へ。



とにかく凄い人だった。

階段、そして階段、また階段。

結構急な階段なので、怖かったけどこれで最後になるかもしれないと思うと、どこまでも登って行けそうで面白かった。

もう笑ってしまうほど階段だらけだったな。

江ノ島神社でお参りをして、また階段登ったかな?

次があるか分からないので、今日は江ノ島全部回ってやろうとかなり頑張りましたよ。



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神社の後は海が見える方に出て、岩屋を見学したりしました。

岩場にも試しに降りてみました。

急な階段を降りてるときもそうだったけど、転ばないように必死な私は周りを見れません。

時折夫が「わー」とか「凄いよ」とか「見てみー」とか言うんだけど、本当に見ていいのか、転ぶぞ!と心の中で呟きながら足元を見るのに必死な私でした。

結局岩場も、絶対に波が来ない場所で立ち止まり、そこから豪快な波をしばらく見ていました。

やっぱり海はいいもんだと、何度言ったか分からない。(笑)



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途中トイレに少し困ったりしたけど(和式ばかりだったので)、なんとか私でも使える様式トイレを見つけられたのでセーフでした。

最後はさっき来た道を戻らないと帰れないんだけど、江ノ島大橋の入口まで400円で船が出ているので、それに乗ることにしました。

さっきと同じだけの階段を登るのは無理だもんね。

船に乗る時が大変そうだけど、チャレンジしてみた。




結果は、やめときゃよかった。

波が強かったせいもありそうだけど、乗船下船時の不安定さはもの物凄かった。

常に両手で掴まらないと立っていられない。

最後の最後で、同時に両手を離すしかないところがあり、本当に困った。



沢山の人がいて、サクサクと下船させたい係の人が、前にいる夫を私の手の届かないところに誘導しちゃった。

それで係の人がガッシリした手を差し出してくれるんだけど、届かない。

その手を掴むには、両手を一瞬だけ今掴まっているところから離さなきゃいけない。



凄いスピードで、いろんなことを考えた。

ここはみんなビックリさせるだろうけど、必殺四つん這いをするか、一か八かで両手を離すか。

結局事態が飲み込めた夫が戻ってきて手を貸してくれた。

四つん這いをしなくて済んでよかったよ~。

あの揺れじゃ四つん這いでも転がってしまったと思うけどね。



帰りは持っていったダウンベストをパーカーの下に着て、帰ってきました。

ちょうど夕焼けが綺麗で、それを見ながら、もう江ノ島は難しいな・・・なんて考えました。

でもなんとかギリギリで、気になっていた島の反対側にも行くことができて良かった。

これからは134号線から眺めるだけの江ノ島になるかな。

とってもいい思い出になりました。