全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

ブラックな感情認めてあげたら、すぐにどこかへ行った

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おはようございます。
昨夜は自分のブラックな感情を認めてあげることができ、少し楽になったところです。


ガン闘病中の人がわざわざ私に病気の事をカミングアウトしてくるのには、それなりの理由があってのことだと思えるようにもなりました。
私が自分って凄い病気になっちゃったと思っているのと同じように、ガン患者さんも自分のことを大変な病気になってしまったと思ってるんですよね。
私の病気は普通の病気とは違う、みんな思っているはず。
もう少しマシな病気の人に対して、羨ましいという感情もあるかもしれません。


それなのに私に対しては「一緒に頑張ろう」と言ってくれる。
言いたい気持ちになっちゃうのかもしれない。
それってガン患者さんが、私の病気を大変だねと認めてくれたってこと。
それって有り難いことだよなと思います。


こんな病気になった私の気持ちなんて誰にも分からない!そう思ってみんなが敵に見えてしまう時があります。
まだ患者歴4か月なので、こういう被害妄想も許してください。
でもきっとガン患者さんは、私のそんな気持ちに共感してくれてるのかもしれない。


昨日のガン闘病中の人に対する羨ましいという気持ち、記事にして公開することで手放せたのかもしれない。
多分そんな気がします。
一緒に頑張ろうと言ってもらえることを、有り難いと思えました。
うん、書いてよかった。
ブラックな感情が出てきても、まずは一旦肯定してあげよう。
今日はスッキリした気分で1日が始められると思います。