おはようございます、今日も5時に起きまして、夫のお弁当とおにぎりを用意して送り出しました。
その後お腹が空いていたので、自分のためにおいなりさんを作ったりしていました。
全部食べました。
昨夜書いた生活クラブの記事、あれ書いててよく分からなくなってしまったんですね。
ブログを書いているパソコンの真横にテレビがあり、昨日の記事を書いている時、夫が「しくじり先生」を観ていたんですね、大きな音で。
なのでいくら生活クラブのことに集中しようとしても、なかなか難しくて番組の冒頭の辺りから書き始め、書き終わったのが番組のエンディングだったという・・・
ブログ書くのかテレビ観るのかどっちなんだよ!という状態でした。(すみません)
昨日の「しくじり先生」は前半がはんにゃ、後半が松村邦洋さんのお話でした。
はんにゃ先生の講義はオリエンタルラジオのしくじりと似たものがあり、というかほぼ同じ。
途中から「大病」というワードがちょいちょい出てくるので、気になりながら観ていました。
他人様の病気ネタはやっぱり気になります。
そしてはんにゃ先生の講義の後半で、川島さんの腎臓がん手術のお話が飛び出しました。
もはや他人の病気の話を聞いても驚かなくなっています。
とても興味はあるんですが。
がんが見つかった話を始める一瞬前の川島さんの表情、すごくよくわかります。
何と説明したらいいか分からないけど、自分の病気を話す時の一瞬のためらいと覚悟が表情に出ていました。
特にご本人も話していたけど、お笑いをしている人間ががんだと知っていたら、人は笑ってくれるのか?これもほんとにそうだなと共感しました。
闘病というだけで、腫れ物にさわるような態度はみなさんしますから。(笑)
勿論、それが優しさだということは百も承知ですが。
ただねいつもしくじり先生は構成が良くて、どんどん話に引き込まれていくんです。
それが昨日のはんにゃ先生のお話にはなくて、ちょっと残念でした。
で、せっかくがんの話をしたのに、なんでこの話をしたかったのかという説明がざっくりすぎました~。
川島さんは保険に入るなどの、病気に対する備えをしていなかったことが、しくじりだったと言っていました。
保険に入っていなかったことでどう困ったのか、もうちょっと具体的な話があると、病気なんて他人事と思っている人にも響いたかもしれないなと思いました。
やっぱり病気ってお金かかりますから。
そして不完全燃焼(観ている私が)ではんにゃ先生のお話が終わり、次は松村邦洋先生の登場です。
ここから先は電波少年世代の私には懐かしい話ばかりで、特に「バツイチになりたい」企画で結婚&離婚をした女性との再会の話などはとても面白かったです。
偶然伊丹空港で会ったという話・・・面白かった。
今だったら考えられない、戸籍を汚してみる企画なんて・・・
当時もきっと問題にはなったんだろうけどねぇ。
どうだったんだろ。
でもそんな懐かしい話やダイエットの話しより、私の心の琴線に触れた言葉があります。
まさか松村先生の話にそんなに心を揺さぶられるとは思ってもみなかったです。
練習不足で臨んだ東京マラソンでまさかの心筋梗塞からの心肺停止。
意識が戻り携帯の電源を入れたら、たくさんの人達からメールが届いていたそうです。
その数486件。
その流れからのこの言葉
あなたの命はあなたを大切だと思っている人のもの
人は自分ひとりで生きてるわけじゃない
人のものを粗末に扱ってはいけない
松村で泣くとは思わなかった~
私の命、大切にします。