全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

杖が欲しいけど、思春期の娘の気持ちを考えると微妙だ・・・

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これからの私に必要な物を揃えたり、その他の環境整備がしたい!

毎日そんな思いばかりの暮らしです。

なかでも杖は、まず最初に手に入れたいものです。

杖がほしいというと、私の妹は「傘でいいじゃん」と言いましたがね。

傘では意味がないんだよな。





同病の方その家族の方なら、何のために今の私が杖を持とうとしているのか簡単に分かると思います。


私が杖を持ちたい理由は、一目で障がい者と判断してもらうためです。


平衡感覚がおかしなことになっている私は、人が真横を走り抜けたり、突進してきたりするだけで転倒の危険があります。

中には人とぶつかることもあります。

混雑した駅は命懸けです。

それが杖を持てばかなり危険が減ると聞きます。

だから、いいものを見つけたいなと思っています。

ただ中学生の娘が家の近くでは杖を持たないでほしいと言っているので、ちょっと微妙です。

娘のそんな気持ちを聞くと、まだ杖はやめておこうかなと思ったりもします。

近所ではそんなに危ない訳ではないので、通勤の時だけにしようかなとも考えています。

そうすると折り畳みの杖かなと。

誰が見ても障がい者だと分かるように、できるだけセンスのないものを・・・と夫は言っています。

どうしようかね~

初めての杖選び

センス度外視で選ぶと言っても悩みますな・・・

どれを見てもおじいさんやおばあさんが使う姿を想像してしまう。

だからこそ若い(笑)私が持ってれば、目立つということなんだけどねえ。