あんまりブログにマイナスな気持ちは書きたくないんですが、
少しストレスを感じるようになりました。
病気の事は、必要最小限の人にしか話していません。
隠す事でもないという考えもあるし、病気の重さを考えると、
聞かされた人もしんどいだろうな、とも思います。
どうしたらいいのか、答えは出ないまま、
言う必要がある人には、ぽつぽつと話し始めました。
私の病気は、現代の医学ではしょうがないよ、うん、みたいなものです。
人に私の病気を話す時、ありのままに話すのはある種の暴力みたいなもんだと思います。
だって進行してい行き最終的なゴールは、体が動かなくなって話すこともできなくなる・・・
これを聞かされた方は、ふさわしい返事を見つけられないでしょう。
うん、無理無理!
だから「脳の病気が判った」くらいしか言えないんです。
そんなに何人もの人に話したわけじゃないけれど、人によって反応はいろいろです。
「しっかり検査した方がいいよ、で早く安心したいもんね」とか、
「体調どう?少しは良くなった?」とか
「早く良くなるといいね」とか
どんなに難しくても治る可能性があると、みんな思うものなんでしょうか。
そうかと思えば、病気の事にはなんにも触れずに、
何事も無かったかのように接してくれる人もいます。
全部悪意はないんです。
むしろ善意しかないはずです。
それは分かっています。
分かっています。
なんとも言えません。
有り難いことだと思うんですが・・・
なんとも言えない・・・
こういうの、ストレスっていうんだろうなと思います。
これはこの先ず~っと続くんでしょうか。
今の私は、同じ病気の友達が欲しい~!
心の叫びでした。
8年後の気持ちはこちら