今日は貧血の注射に行ってきました。
17回目の注射でした。
子どもの頃から行っている、かかりつけの内科です。
今も週に2~3回、注射に通っています。
今回の病気の件は、伝えておいたほうがいいのかな。
言わなくてもいい?
どうなの?
と考えて、注射の後で看護師さんに伝えました。
病名を伝えても「あら、そうなの。どうしてわかったの?倒れたの?」とちょこっと頓珍漢な質問。
内科の看護師さんですから、別の科のかわった病気なんて知らないのかもしれませんが、拍子抜けしました。
どんな病気かと聞かれたので、体が動かなくなっていくみたいです、と言うと「それは大変!」と。
急遽先生の診察室へ入れられて、またやや頓珍漢なやりとりが続き、「じゃあ、大学病院で専門家に診てもらって、しっかり治してください。」と力強く言われてしまった。
だから治らないんだってばさ・・・
あれだけ考えて報告してみたけれど、激しく脱力。
お医者さんであっても専門外のことは、よく知らないんだなと勉強になりました。
神経内科の先生は、私の歩く姿をちょこっと見ただけで、「小脳が!」と慌てていたけど、内科の先生にはわからないんだな。
でもさ、私の病気って知名度低いのかな?
今日、看護師をしている友達に病気の事話したけど、ちゃんと知ってたよ。
凄くショックを受けていた。
これからどうなっていく病気かも、ちゃんと知っていた。
なんだか、ずっと何かあればまずあの内科に行けば大丈夫、そう思っていたのがやや怖くなってしまった。
あの先生完全に信じ切っていた自分が怖い。
しょうがない事なのかもしれないけど、なんだかモヤモヤしてます。