全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

ペダル無し自転車を考えた人って凄いと思う

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スーパーへ買い物しに行ってきました、カートを引いててくてくと。
空がどう見たって寒そうです。
雨も降りそうだったし。
でもダウンはやめておきました。



スーパーへの途中、公園で親子が自転車の練習をしていました。
補助輪を外して、お父さんと練習中でした。
ちょっと離れた場所で見ているお母さんは、とっても寒そうでした。
私より薄着だったし。


補助輪か~と考えてみたんですが、我が家は特に練習はさせてないんです。
あのふらつきながら走りだし、後ろで押していてくれたはずの親が手を離す・・・
あの感動の瞬間は経験しなかったことを、思い出しました。
私がまだ独身だった頃(推定20年前)にテレビである自転車教室を見ました。
ペダルと補助輪を外した自転車を使って練習する方法をとっている自転車教室でした。
その記憶が頭に残っていたので、息子が幼稚園の年中の時に試してみました!


その頃息子は当時住んでいた団地の広場で、お友達と自転車に乗って遊ぶのが大好きでした。
年上の子達はもう何人も、補助輪無しで乗っていました。
補助輪無しは、補助輪有りよりも速いんです。
男の子にとって、スピードはとっても大事。
補助輪とペダルを取ってやることで、息子の自転車もある程度のスピードが出るようになりました。
両足で地面を蹴って、スピードを出し足を上げる。
スピードはすぐ落ちるので、また両足で地面を蹴る。
今気付きましたが、その時点で補助輪無しで乗れてます。
バランス取れてます。


でもめんどくさがりな夫婦は、ママ友に「いいかげんペダルをつけてあげなよ」と言われるまで3カ月位そのままにしていました。
ごめんね息子。
で、とうとうある日、夫にペダルをつけてもらうことになりました。
夫と息子が工具を持って先に外へ出ました。
私は残っていた家事か何かがあったんでしょうね、10分ほど遅れて外へ出ました。
その時には息子は普通に補助輪無しの自転車に乗っていました。
なんの感動もありません!


夫に聞いてみると、ひとこぎめから普通に乗ったそうです。
普通に走り始めたそうです。
下の娘の時にも同じ方法で補助輪とペダルを外しました。
ペダルをつけた日から、普通に乗っておりました。


最近よく外で目にする自転車、今はこれ用の自転車があるんですね。
この方法は楽でいいです。


GO RIDER ブルー

GO RIDER ブルー



私の時にこんな自転車があったらよかったな。
もっと簡単だったかしら。