全力疾走と午前4時

進行性の神経難病患者です。

旅立ちはあっけなく

今朝ツイッターではある程度の詳細を呟いてしまったんだけど、数日中に息子が家を出ていくことになりました。

願っていたことではあるんだけど、あまりにもあっけなく心配してもしきれないほど怖いことでもある。

息子の病気のこともあり、私との関係はひとことで言い表せるようなものではない。

いいような悪いような、微妙な関係。

でも今年の夏に息子が酷く体調を崩した時(本人は死ぬんじゃないかと思ったほどらしい)、その時に今じゃないと言えないこととしてこんなことを言ってくれた。




世界でいちばん大好きなのはお母さん




これ、二十歳の息子が言ったんですよ。

お母さんが大好きだなんて、そんなことを言ってくれたのは幼稚園の頃までか・・・

水分もほとんど摂れず、何も食べられない時に布団の中でそんなことを言ってくれたのです。

家を出て行ったら、もう二度と会えないような気がして、とっても寂しい。

男の子は実家になんか寄り付かないだろうから。

でもそうなったら、順調に生活できているという証拠だから喜ばしいことなのかもしれないか。

数日後に出て行くと書いたけど、今週の木曜日に行ってしまうらしい。

ホントに急でしょ。

ここのところ私の体調も息子との関係もよくなくて、できるだけ関わらないように過ごしてきたので、もの凄い後悔に襲われています。

生まれた時から今まで、ずーっと一生懸命息子と関わってきました、それは自信を持って言えること。

私が病気になってからはかわいそうなことも多く、この一ヶ月は最低だったけどそれはしょうがなかったこと。

そこだけ切り取ったら後悔しかないけど、20年間も濃密な時間を一緒に過ごせたんだからよしとしようじゃないか。

あと二日しか一緒にいられない中で今日できることはないかと考えて、息子のシーツを洗って干した。

まあそれでいっか。