全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

妬み嫉み

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こういうのは人の悪口になっちゃうんだろうけど。

我慢できないことがあります。

ずっと前から、私にとってはかなり傷付くことを言う人がいるんです。

その人は高齢の女性です。

本当にたびたび言われます。



「あなた、若いっていいわね。なんでもできて。」



みたいなことです。

その人から見たら私はとっても若いわけです。

これから先、なんでもできるし時間もたくさんある。

そういうことに気付いていないみたいだけど、素晴らしいことよ・・・みたいな。

後は、こんな感じだ。



「この歳になると、何をしてもこれが最後になるかもしれないと思うのよ。あなたは若いから分からないと思うけど。」



みたいなね。

もうね、掴みかかりたくなるんですよ。

同じようなことを何度も言われてるんです。

そろそろ怒ってもいいですか?状態なわけです。




他にも高齢者に言われて嫌なことって沢山あります。

「歳をとるとこんなふうになっていくんだよ、若いから分からないだろうけど。」系のこと。

私に言わせれば、それって全部自然なことじゃないですかー?ってことばかり。

80歳になっても20代の若者のような身体だったら怖いわ。

全部しょうがないことです。

説明したって通じないのです、理解なんてできないのです。

歳とると大変なんだという高齢者が嫌いです。

これは妬みです。

どんなに自分が辛くても、人の悪口を言わない。

いつでも笑顔でいる。

辛いなんて言わない。

そんなステレオタイプの素敵な難病患者、障害者になりたかった。

でもなれません。