全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

病気に勝つとか負けるとかって

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病気になって3年経ったのに、いまだに心が揺れる時があります。

それはもうグラングランと。

ここのところ知り合いが亡くなったり、テレビで有名人の病気のことを話題にしていたりと、心にダメージをくらってしまうことが重なりました。

こういう話はこの前も書いたんですが、今日もグラグラです。

とにかくテレビの情報番組のコメンテーター、黙っていられんのかい!と言いたくなってしまいます。

恐らく黙れないんでしょう、仕事ですもんね。

とにかく当事者以外の言葉が嫌すぎる。



治療


一日も早くよくなって


強い人


明るい人


前向きな人


きっと治ると信じてる




このくらいだろうか?

この言葉を聞くだけで、叫びたくなるほど嫌な気持ちになります。

これ以外にもありますが、病気に勝つとか乗り越えるとかってなんなんでしょう。

死ななかった人が勝った人で、死んだ人は負けたんでしょうか。

誰かが病気になった時にかける挨拶みたいな言葉なのかもしれないけれど、これを聞いてチクッと痛みを感じる人もいるんじゃないかと思います。

私の場合は戦いようのない病気なので、不戦敗ってとこでしょうか。

こんなことをいまだに言ってるというのも情けないんですが、勝手に入ってくる情報で簡単に心がザワザワしちゃうのです。

いつになったら大丈夫になるのか?