全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

薬疹から割り算の話

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どんな話だよっ!という感じですが、薬疹と割り算の話なんです。

まずは薬疹の話から。




私が自分の胸の辺りにできた湿疹に気付いたのは7月頃。

乾いた感じの湿疹で地味に痒い。

湿疹ってそういうものかもしれないが、一度かいてしまうとずーっと痒い。

段々と広がり、場所が場所だけに人に見られたらキスマークかよと思われそうな感じに。

ちょうどTシャツの胸元からは見えてないよねーという場所。




でも皮膚科に行きたくないし、眼科でもなんでも病院には行きたくない私は、命にかかわることはないだろうと勝手に思い込み、ただじっと痒がっているだけでした。

まあ、病院に行きたくない理由はまた今度書くとして・・・

で、その湿疹はしばらくして消えていきました。

が!先週また痒いところが出てきたのです。

今度は右腕の肘の内側部分にぽつぽつと。




痒さといい、色合いと乾いた感じ、こないだ出た胸の湿疹と似てるかもしれないと思い・・・







考えた









ピンときた








・・・薬疹だ!







私は首の付け根が痛くなったり、頭痛が酷かったりで痛み止めを使うことがあります。

今まではかかりつけの内科で出してもらうことが多かったんですが、この7月に初めて大学病院の神経内科で出してもらいました。

ロキソニンが欲しかったんですが、先生がジェネリックで処方箋を書いてしまったらしく、ロキソプロフェンという薬を貰ってくることになってしまいました。

飲むロキソニンのほかに、ロキソニンテープも処方してもらったんですが、そちらもジェネリックで。

かかりつけの薬局で「ジェネリックじゃない方がいい」と言ったら、テープの方は変えられるが飲み薬の方は先生に電話で確認取らないと無理だという。

あの神経内科の混みようを知っているので、そんなところに電話をかけてもらうのが申し訳なく、遠慮してしまったのでした。

それで飲んだロキソプロフェン。

7月頃は週に3回くらい飲んでいました。

胸の辺りに湿疹が広がっていったのは、ちょうどその頃。

その後しばらく、痛み止めを使わなくて済む日が続き湿疹も落ち着いたんだった。

で、先週久し振りに2回ほどロキソプロフェンを飲んだ。

そしたら肘の内側に湿疹が出た。





ほんとに急にロキソプロフェン飲んだ時期と湿疹が出た時期に関係がありそうなことに気付きました。

すぐに『ロキソプロフェン 薬疹』で画像検索。

すると出るわ出るわ、私とよく似た湿疹が!

そっかー、これは薬疹だったのねと、凄くホッとしましたよ。

なんだろなんだろと思っていたものの正体が分かって。

これでこの薬を飲むのをやめて、病院で相談だ。

そしてロキソニンを貰ってくるのだ。


でタイトルにつけちゃった割り算の話、また次回書こうと思います。

薬の副作用の出る確率の話です。

息子とそんな話をしていたら、割り算の話になったという・・・