全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

私達の目に見えないけど、確かに存在するからヘルプマークなのです

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母親である私が難病患者になり、おまけに身体障害者になったことからヘルプマークに関心がある娘。

二人で話している時に「最近よくヘルプマークつけてる人を見かけるよ。」と娘が言いました。

やっぱり気にしている人には目に付くんだなぁ。

「でもこないだ、凄くケバい女の人がつけてた。あれはなんなのかな。」と。

おいおい娘よ、不思議だったのかい。

ケバい人はヘルプマークが必要な人に見えなかったってことかい。

ま、気持ちはわかる、私も元健常者だからね。

で、「ケバい人も病気になるんだよ。」と言ったら、「あ、そっか。」と。

うん、まあそれだけのことだよな、それだけの。(笑)

大きく頷いてくれたからよかった。




派手な人も地味な人も、硬そうな人もチャラチャラしてる人も、病気になるかもしれない。

その病気や障害が外から分からなくても存在するから、ヘルプマークなのです。




私には金髪で長髪の障害者の友人がいます。(男性です)

若くておしゃれでイケメンな難病患者さんを知っています。

モデルにしか見えない、とっても綺麗な難病患者さんを知っています。

外見に関係なく、病気はなっちゃうものです。

若くて筋肉隆々の人が突然ペースメーカーを入れることになったりね。

健康にしか見えない人が人工肛門だったりね。

とってもふっくらしていて病気とは無縁そうに見える人が、ステロイドの副作用で太ってしまったんだったりね。晴れるさん書いといたよー

外見では分からないことが多いのです。

だからヘルプマークなのです。

わかってくれたかな、うちの娘。