全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

今も忘れない、真夏のベビーカーで赤子の体温38度越え!

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今日は20年前、新米ママだった私がかなり危なっかしかったというお話しです。

うちの息子が赤ちゃんだった頃、ひよこクラブかなんかの付録だった予防接種スケジュールを使って、せっせと注射を受けさせていました。

で、ある8月の午後(検診や予防接種は大体この時間に来てねと、時間が決まってる)、至って普通の猛暑の中をベビーカーで小児科まで歩いて行ったんです。

何かの予防接種だったんだろう。

自宅で体温を測っているんだけど、小児科に着いてから再び測らされるんだこれが。




そしたらまさかの38度6分!



38度5分だったか6分だったか正確には覚えてないけど、あまりにビックリしたことは覚えてる。

風邪ひいてないし元気だし、15分前に自宅で測ったら平熱だったといくら言ってもダメなものはダメ、そのまま今来た道を戻って家に帰ったことがあった。

その時、なんでそんなに高い熱が出るのか不思議で、看護師さんといろいろ話した。

で、恐らくベビーカーの座面が低いから、アスファルトからの熱を受けたせいで38度越えってことになったんじゃなかろーか、そういう結論になりました。

自宅から小児科まではベビーカーを押しながら10分かからないんですよ。

そんな短時間でもそこまで体温上がるんですね。






今だったら、そりゃそーだろうと簡単に分かるけれど、その時は理解するのに時間がかかった。

とは言っても看護師さんに言われて、30秒くらいで理解したけど。

だから今でも真夏にベビーカーに月齢の低い赤ちゃん乗せてるのを見ると、「今、体温何度くらいなんだろう?」って余計なお世話的なことを考えてしまう。

月齢低くなくても、怖いよな。

ちなみにその日息子は自宅に戻ってから、何事もなく体温も平熱に戻りました。