全力疾走と午前4時

進行性の神経難病患者です。できることは減ったけど、妻として母として毎日をアツクルシク生きてます。

命を守った自転車のヘルメット、その値段とは?

必要だと思っているけれど、実際に買うことが面倒で「買いたいけれど・・・」でストップしている人、是非読んでいただきたい。

そもそもそんなに必要性を感じていない人は、読まなくてもいいのかも。

古いスマホの画像フォルダを見ていたら、忘れられない事故の画像が出てきたので、誰かの役に立つかもしれないと思い、載せることにしました。


早い話が、うちの息子が自転車で事故やりました、ヘルメットのお陰で命拾いしました~というお話です。


事故当時の息子は高校生。

欲しい自転車を手に入れるため、私達夫婦にしっかりプレゼンをし10万円弱の自転車をゲット。

ロードバイクです!

私達夫婦は、自転車の知識はほとんどなく、それがどんなものなのか全く知りませんでした。

息子のプレゼンは親の心理を上手に突いたもので、大量生産の安い自転車よりある程度高い値段で信頼できるものが欲しいというものでした。

その通りだ、その通り!と諭吉を10人送り出すことになったのです。(笑)


買って3ヵ月で事故

その日は自転車を手に入れてから随分早くやってきました。

見通しの良い直線で、止めてあった無人のタクシーに突っ込みました。

夜だったことと車の色が黒だったこともあり、その存在に気付かなかったようです。

それでも前をちゃんと見て、常識的な速度で走っていればあんなことにはならなかったはず。

長めの直線でスピードを出すことに夢中になっていた時、ギアチェンジが上手くいかなかったそうで、下をみてガチャガチャやっていたらしいんです。

そしたら見事に停めてあった無人のタクシーに激突、息子の身体はそのままリアガラスへ・・・



息子が頭から突っ込んだ結果


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警察の方が言うには、恐らく時速30キロ位出ていただろうと。

(ロードバイクがどんなものなのか、この時初めて知りました。)

ヘルメットが無かったら「・・・」、ということ。

もし突っ込んだのがフロントガラスだったら、ヘルメットがあっても首が「・・・」、ということ。

大げさな話じゃなく命があってよかった、運が良かったと言われました。



ヘルメットを買った理由は「カッコいいから」


そんな理由だったそうですが、買っておいて大正解!

カッコいいロードバイクにカッコいいヘルメット、風になりたかったんでしょうね。

死なずに済んでほんとによかった。

ちなみにヘルメットは被っていたけど、頭からいったので額は当然切れました。

ガラスの破片も沢山入っていましたし。

全身、靴まで血でドロドロになっていました。

当然ヘルメットも血まみれで。


命を守ったヘルメット

事故の翌日、血まみれになったヘルメットを手に取ってみました。

あんな衝撃から頭を守ってくれた(切れたけどね)ヘルメット、さぞかし頑丈なんだろうと思っていたら・・・

大事な部分は発泡スチロール⁉

発泡スチロールをプラスチック?みたいなものでくるんでいる。

見た目はとってもカッコいい!

興味がない私が見てもカッコいい!

でも、こんなに軽くてシンプルな造りのヘルメットが、命を守ってくれたなんて。

ちなみに息子がカッコよさに惹かれて買ったヘルメットは、少々高め。

大体1万円弱だったそうです。

自転車は親がお金を出したので、ヘルメットはアルバイト代で気に入ったものを買ったようでした。



OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット REZZA  M/L (頭囲 57cm~60cm)

OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット REZZA M/L (頭囲 57cm~60cm)




いきなりだけどロードバイクに乗る方へ


この記事書いてて、今頃気付いたんですが、これって一般の方よりロードバイクに乗る方向けだよなと。

これを書くために少しだけロードバイクのことを調べました。

そしたらロードバイク向けのヘルメットってめちゃくちゃ高い!

2万3万当たり前のような・・・

実際に乗る人はどの程度の価格帯で用が足りるのか、例があるなら知りたいはず。

ここに書いた事故の状況と、事故画像を見てください。

たった1回、命を守るという役目をしっかり果たしてくれたのは、1万円弱のヘルメットでした。

この記事がお役に立てたら幸いです。