全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

娘の成長

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意を決して行ってきた!

行ってきました、母娘デートの第二弾!

今回は新江ノ島水族館へ。 

海が見たいのクラゲが見たいのと、毎日のように行こうよアピールをされ、やっとこさ行くことができました。



今週初めには映画を観に桜木町へ行ってヘトヘトになり、昨日は江ノ島ですよ江ノ島。

我が家からだと、桜木町より江ノ島のほうが断然遠い。

電車の乗り換えの時に「江ノ島ってこんなに遠いんだー。」などとようやく気付いたようで、「知らなかったんかい!」とつい言ってやった。

だからなかなか決心がつかなかったんだよ。



娘のお目当て、それはクラゲ

ここのところ「水族館行きたい。」とセットで「クラゲ見たい、クラゲ見たい。」を連発していた娘。

クラゲエリアに入ると、満面の笑み。

ただクラゲエリアは薄暗い。

そもそも水族館の中は薄暗い。

そしてクラゲエリアは輪をかけて暗くなっている!

幻想的な仄暗さなんだけれど、私にとっては恐怖でしかない。

春休み中ということもあって、小さな子どもが私の足元を走り回る。




予想外の娘の行動

クラゲエリアの薄暗さは元々知っていたので、腕につかまらせてくれなきゃ歩けないと娘には言ってありました。

それでも嫌だと言われてましたが。

だからほとんど期待はしていなかったんですが、あらビックリ!

先を行く娘が何度も私を振り返り、腕を出してくれたんですよ!

これには驚いた。

クラゲエリアにいる間は、ずーっと腕につかまらせてくれて。

その後も人が多い場所ではすぐに腕を出してくれて。

本当に期待していなかったから、ビックリするやら嬉しいやら。


多分最後の砂浜歩き

そんな娘の気遣いはその後も続いて・・・

海を見てから帰るという娘と、水族館の外へ出た時。

そのまま砂浜へ出られるので、行ってみようかと言うと、「ほんとにいーの?!」と大喜びする娘。

砂浜なんて、安定しないというレベルじゃないはずなんですよ。

でも今日は娘につかまっていれば大丈夫かもと思い、行けるところまで行ってみました。



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かなり波打ち際に近いところまで行くことができました。

多分人生で最後だし、娘がつかまらせてくれてるし。

その多分最後だろうというのも、娘も感じているみたいで、ゆっくりゆっくり歩かせてくれました。



娘の大きな成長

母親が障害者になるという試練、与えた私が言うのもおかしいけれど、彼女は乗り越えたんだと思います。

とりあえず第一段階ですが。

先日のみなとみらいデートの時にもこんなことが。

ワールドポーターズの辺りを歩いている時、娘が突然「今日はヘルプマークつけてないの?」と聞いてきました。

同級生は勿論、通りすがりの人にさえ、障害者としての私を見られるのを嫌がっていたはず・・・

だから今は、ヘルプマークをつけずに外出しています。

「持ってないけど、どうして?」私に娘は「最近ツイッターでヘルプマークをよく見かけるから。いろんな人に覚えてもらいたいじゃん。」と。

あんなに母親の障害を隠したがっていたのに、あんなに苦しんだのに。

母はビックリですよ。

そんなことで驚いていた私に、江ノ島デートでも恥ずかしがることなく、終始母親を危険から守るという姿を見せてくれました。

ほんとにほんとに、驚いた。

杖をついた母親と一緒に歩くのは、今だって恥ずかしいのかもしれない。

でも、そんなことより常に私の安全を考えてくれていた。

私の病気が判ってから2年と少し、やっと娘が歩き出してくれた気がして本当に嬉しいです。

ほんと、よかった。


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